曖昧さ回避
- 「生命の樹」の部位としてのホド →ホド
- 「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド」の略称 →HOD
概要
ゲーム「LobotomyCorporation」、「Library of Ruina」の登場人物。
誕生日は9月10日、身長166cm。
人物
Lobotomy Corporation
10人いる「Sephirah」と呼ばれる人工知能(A.I.)のうちの1体。
教育チーム担当。茶色いロングヘアのアホ毛がある女性。
朗らかで優しい。職員に対してカウンセリングを行っており、時には投薬等も行う。
他者から感謝される、「良いセフィラ」になることを目標に頑張っている。
しかし、自信のなさからか周りに流されてしまうシーンも多い。
研究内容は、教育の強化。ステータスの上昇、新人雇用時のステータス底上げ等。
Library of Ruina
CV:キム・ハル(原語版) / 天海由梨奈(日本語吹替版)
文学の階の担当司書。
前作では腰まであった髪を肩口のボブカットに。
過去を後悔していい人に拘っていたが、今作では上辺だけの行動だけではなく、本心から向き合うようになった。
アンジェラに対しては一方的に恨む事が出来ず、アンジェラなりの理由と事情があるのだと答えを探している。
今作では文学のように折り重なった人の善悪といった側面と向き合っている。
関連イラスト
LobotomyCorporation
Library of Ruina
関連タグ
ネタバレ注意
経歴
セフィラたちにはそれぞれモデルが存在しており、人格や記憶等はそのモデルとなった人物のものを引き継いでいる。
ホドのモデルとなった人物は、旧ロボトミー社スタッフであった「ミシェル」である。
ミシェルは旧ロボトミー社の中で最年少の職員であり、その幼さ故、「小心者で世間知らず」と言われていた。しかし彼女はそれでも懸命に研究に携わっていた。
しかしその研究はだんだんと悲惨な状況に変化していった。そして追い詰められていった彼女は、「頭」と「翼」の格好の獲物となってしまう。結果彼女は研究のことを密告する。「頭」は実働体の「調律者」と「爪」を派遣し、研究所のメンバーのほとんどを殺害した。つまり彼女こそが旧ロボトミー社を壊滅に追いやった元凶と言える人物である。
その後、この危機から逃れたAは、ある新聞記事からミシェルが自殺したことを知ったのであった。
セフィラコア抑制
WARNING WARNING WARNING WARNING WARNING WARNING WARNING
クリフォト暴走レベル6達成&「エネルギー精製」
職員能力値に異常を感知しました
WARNING WARNING WARNING WARNING WARNING WARNING WARNING
ホドの「良い人」としての行動は職員達からは批難され、そのことに激昂した彼女は暴走。プレイヤーであるXは彼女を止めなければならない。
クリフォト暴走レベル6と1日のエネルギー生成ノルマを達成することでクリアとなるが、教育チームを担当するホドが暴走したことにより、職員の全ステータスが低下する。
ステータスの低下は作業にステータスランクの関わるアブノマやクリフォト暴走により訪れる試練と闘うときに対して非常に危険になる。
さらには暴走の段階が進むと共に全ステータスがだんだん下がるため、さらに苦戦を強いられることになるだろう。
攻略ポイントは、「職員をよく育て上げておくこと」。
100まで上げれば2/3の減衰で済む。その職員が各部門に一人いれば作業や戦闘は可能だろう。
ホドの理想である、職員の状態をよく気にして適切な教育を施すこと。これが出来ていればクリアは容易だろう。
「最初から私はいい人じゃなかったかもしれない...」
抑制後のAの回想にて「頭」への密告を「彼女は私たちを裏切るつもりはなく、残された唯一の選択肢だった」と考え、「記事に書かれたような死を遂げて欲しくなかった」と悟っていた。
回想が終わった後、Xと対面したホドは自分の考えを話す。
それはたとえ偽善と呼ばれようとも誰かの助けになりたいという「もっといい存在に成れるという希望」という決意だった。
そういう時はですね、管理人。昔のことを振り向かないようにすると良いですよ。
私が犯した罪は、どんな事をしても許されることはないって知ってますよね。
それだから、余計に心が焦っていたみたいです。
だから、もう焦らないって決めたんです。
そうしていけば、私はもっといい存在に成れるかもしれません。
そうやって、希望を持って生きてみませんか?