J凛
じぇいりん
元々2人は、直接の関わりは薄目だったが「二人三脚でZEI!ZEI!」をきっかけに少し良い雰囲気なる。
だが、『究極の超人タッグ編』にて凜子はとある人物と両思いになった。
ちなみにこの2人は、『実の親を知らず、優しい育て親に育てられた』と同じ境遇を持っている。
凜子が街で母マリと共に屋外ビジョン越しに、超人オリンピック・ドイツ代表の座を勝ち取ったジェイドの姿を観戦し、その際に「チョーッカッコいいよジェイドーッ!」と喜びの声を上げていた。(これはやる気のない万太郎にやる気を出させる為にミートに頼まれたことだったが)
超人オリンピック第3予選「ビーチ・フラッグスでイエイ!」では、対戦相手となってしまったジェイドとテリー・ザ・キッドを見た凜子は「キッドもカッコイイけどジェイドもいけてるし」と呟いていた。
最終予選「二人三脚でZEIZEI!」のパートナー選びで、ジェイドは「そのあたりの男たちより何倍も強い意志を持った目」をしていた凜子をパートナーに選び、彼女と共に最終予選を突破し、 超人同士のペアであるケビンマスクペアとイリューヒンペアに追い抜かれ順位は3位だったが、超人と人間ペア初ゴールとなった。
その後、凜子はジェイドに少し惹かれたのか彼の楽屋を影から除いたり、ヒカルドとの対戦の際には、彼の勝利を祈ったり、彼に痛めつけられるジェイドの姿を見かねてタオルを投げこんだり、敗れて重傷に追い込まれたジェイドに駆け寄ったりしていた。
11巻の番外編『超人人気投票発表』では凜子がプレゼンターとして2位にランクインしたジェイドにトロフィーを送っていた。
アニメでは、パートナーになったのは抽選の結果に変更され、さらに急坂を登るシーンやジェイドが凜子に自分の夢を語るシーンなどがカットされているが、代わりに「二人三脚でZEIZEI!」の後のオリジナル展開では、凜子が顔を赤く染めながらジェイドを応援し、紳士的なジェイドに少しときめいて妄想するシーンが追加されている。
尚、アニメでは「超人ワールドグランプリ編」で物語が完結し、「悪魔の種子編」以降は放送されなかった為、凜子の恋愛は不明確なまま終わった。