概要
超人と人間のカップリング。キン肉スグルのお目付け役であるミート君が二階堂マリが保母として勤務する住ノ江幼稚園(アニメ版はひまわり幼稚園)に度々出入りして子供達の面倒を見ていたことがきっかけで二人は知り合った。スグルは彼女に一目ぼれして「マリしゃん」と呼んでいた。
原作ではマリの方はスグルのことを良い友達としか認識していなかったのか二人の仲は進展せず、やがてスグルがキン肉星に帰省した時に出会ったホルモン・ビビンバが押しかけ女房の様な形で地球へやってきてからマリはスグル達の前から姿を消してしまった。(続編の二世ではビビンバに遠慮して身を引いたことが語られた)
アニメ版ではビビンバが本編に登場しなかった事もあり、超人オリンピック・ザ・ビッグファイト終盤あたりから二人は正式な恋人関係になっていった。他にも漫画にはなかったラブラブな面が描かれるほか、スグルが他の女性に浮気しようとした際、嫉妬する場面があり、映画では惑星中を追いかけっこを繰り広げ、その際、ナチグロンから「キン肉マンさんの弱点はマリさんだ」と言われた。
一期終了後数年たってから制作された王位争奪編でも恋人関係は続き、最終回ではスグルのプロポーズをマリが承諾していた。ちなみにビビンバはスグルと死闘を繰り広げたキン肉マンスーパーフェニックスと結ばれた。