概要
ドールズフロントライン(旧・少女前線)に登場する戦術人形。
M4A1のMOD(改造)後の姿。
本記事では最終改造であるMOD3について解説する。
イラストレーター:ZAGALA
担当CV:戸松遥
レアリティ:5 LEGENDARY(★★★★★)
種別:アサルトライフル・突撃小銃
キャラクター像
MOD前はタンカラー寄りの淡い緑色の服装だったが、MOD3では服装は大きく変わらないものの黒緑と暗い服装となった。
担当イラストレーターが変わっているため、当初の大人しそうな印象とは打って変わり、顔立ちや目つきが一新、ダークな雰囲気へと変貌を遂げ、正に復讐者としてふさわしい立ち絵になった。
所持銃も大きく変更され、ほぼタンカラー一色なM4A1からブラックのM4A1へ変更され、アタッチメントが盛り沢山に。
確認出来るだけで、本来のM4A1をベースに標準装備のフロントサイト化、光学機器はホロサイトからレッドドット、ライト付きのフォアグリップ、ハンドガードレイル上部にPEQを装着、バレル長が14.5インチに伸びた上にサイレンサーが装着されているため、銃身長もかなり長いものになった。
また背中にあるケースは、ご存じの通りM16A1が持っていたもの。
何故M4A1が持っているのかは特異点及びMODストーリーで判明する。
ゲーム内では
気弱で大人しい性格から一転、仲間を失い過ぎた結果か、はたまた彼女の本性か、冷酷な性格へと変貌を遂げる。
またストーリー上では表立った出番が少なかったのに対し、MOD3からは完全復活を遂げた上に、ストーリー上では仲間の復讐と言わんばかりに敵を殲滅する姿は正に復讐者と言えよう。
おい、どうしちまったんだ主人公。
MOD化による性能の変化
誰が呼んだか復讐爆殺魔 (復讐爆殺女とも)
MODの段階でステータスが変化するが、彼女の真価はMOD2から解放される第二スキル「復讐者の印」。
第一スキル「火力集中T」発動時にターゲットに「復讐者の印」を付与し、味方部隊が3名以下になると第一スキル発動中、射速-70%下がる代わりに、最大スキルレベルで「復讐者の印」を付与しつつ通常攻撃ダメージ+600%、2.5ヤード以内に100%の範囲ダメージを与える。
いわゆる、鉄血工造のジュピター砲と同じような攻撃を行うのである。
似たようなスキルで言えばIWS2000のスキルだろう、それの範囲攻撃版/榴弾化と言えば分かりやすいか。
その為、IWS2000システムと同様の、M4A1システムという編成方法が存在する。
また、「復讐者の印」が付与されたターゲットは、MOD化されたAR小隊のメンバーによる攻撃にダメージボーナスが追加される。
現在MODが実装により「復讐者の印」効果とシナジーを持つST AR-15_MOD3やM4SOPMODII_MOD3と組ませるのが好ましいと言えよう。
MOD3では立ち絵とSDキャラが追加され、専用装備「遺されたケース」が解放される。
このケース、なんと最大強化で火力+20、射速+20、防御+15される為、15以下のダメージであれば強制的に1に、15を超えたとしても破孔ダメージで無い限りダメージ数は防御数分引かれるため、被弾ダメージを減らせる事が出来る。
これは第二スキル「復讐者の印」を発動させるため部隊の2体を撤退させるか、少人数部隊となった時にM4A1が矢面に立ちやすくなる場面が多くなり、被弾してもダメージを抑えれる装備となるため運用する場合は必ず装備させておこう。
余談
ちなみにMOD3化した後のM4A1はグリフィンでは行方不明(KIAとも?)扱いとなっている。
その間当の本人はというと別の小隊で活動している。
色々あって指揮官が戦場にいることを把握していながらやむなくコーラップス爆弾を「クソッ!了解しました!」と起動した。指揮官は見事被爆してしまった。
何やってんだ主人公。
その後紆余曲折あり、ベオグラードでの戦いで無事に仲間と再会。以降、タリンでの戦闘からは指揮官の指揮下に復帰している。
関連イラスト
別名・表記ゆれ
関連タグ
復讐者‥‥そこにもはや少女の面影はない。