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Mark Heathcliff

まーくひーすくりふ

Mark Heathcliffとは、Alex Kister氏によるThe Mandela Catalogueというアナログホラー作品のキャラクターである。主にその作品のVol.1とexhibition、Vol.333、Vol.1RESTORED版に登場している。
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概要

 The_Mandela_Catalogue(以下TMC)に登場する犠牲者の一人目。茶髪で、グレーのパーカーを着用しているのが特徴で、主にVol.1とExhibition、Vol.333、Vol.1RESTORED版にて登場している。熱心なキリスト教信者である。Sarah Heathcliffという妹がいる。


Vol.1での登場

 マークの友人であるCesar Torres(以下シーザー)との電話の場面にて初めて登場する。そこではシーザーが「母親が突然倒れてしまって、今から病院に連れて行くから家の防犯カメラをつけておいてほしい」という依頼をマークにしている音声が流れている。マークはシーザーがAlternate(TMC)である可能性を感じていたが、渋々了承し、シーザーの家に行って防犯カメラを起動し、帰宅する。しかし、その帰宅している時にシーザーのAlternateにつけられており、結果としてマークは自室から出られなくなってしまった。ドアを開けたらすぐそのAlternateがいるからだ。最終的にAlternateに精神的に追い詰められ、マークは持っていた拳銃を発砲、その後死亡してしまった。(なお、RESTORED版では生死が不明である。)

 Alternateの精神攻撃はMetaphysical Awareness Disorder(形而上学的意識障害)という、通称M.A.D.を引き起こさせ、この障害を持った人々のほとんどが自殺などのえげつない行為に走るため、恐らくマークはこのM.A.D.になってしまったと考えられる。

 最後に、幼児ストレステストなるものをマークは幼少期に受けていたことが分かる。ここで、Alternateの一人である侵入者と遭遇していたことも分かるようになっている。

Oh Mark!


exhibitionでの登場

 生前のマークが教会に行っている様子や、寝室の様子などが映し出されている。


Vol.333での登場

 マークの通っていた高校の教師からの連絡を受け、マークの家に向かった警官のThatcher Davisが死体となったマークを発見したときに、顔だけモザイクがかかった状態で登場する。そのほか、マークの持っていたカメラやカセットテープ、ノートなどが「興味深い証拠」として映し出されている。

 ノートの最後には、"my eyes are wide open"(僕の目は大きく見開いた)と書かれてある。


豆知識

  • 原作者であるAlex Kister氏がこのマークを演じている。
  • 2023年8月、マークのぬいぐるみがMakeshipにて発売された(今現在、販売終了している)。そのPR動画はマークが何者かによってぬいぐるみになってしまったという内容。動画の冒頭で、マークはノートに「ぬいぐるみだけにはなりたくない」という内容の文章を書いている(芸が細かい)。
  • Alex Kister氏とマーク共に誕生日が7月24日。
  • 「マーク」という名は、聖書の「マルコによる福音書」の著者のマルコに由来している(マルコの英名まMarkとなるため)

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