概要
ミスター赤ちゃんとは、ただのかわいい赤ちゃんである。
…さっきのは噓だ。
真面目なプロフィール
すまないスクール3年B組の生徒。
性別は男性。出身地はおそらく(一部の動画に東京駅が登場する所から)東京都。
好きなものはミルクと、かわいい女の子。また、声も中々渋い赤ちゃんである。
マイクラでのスキンはパンツ一丁、スキンヘッド、緑色のおしゃぶりを着用している、口から涎を垂らしているなどの特徴がある。
他のメンバーより低身長な時とそうで無い時がある。(笑劇場や、デフォルメ化されている際は前者)
一人称は俺で、三人称はお前らである。
シンボルマークはテディベア。
特殊能力や特技
お世辞にも頭が良いわけではなく、たいていのチャレンジ企画ではMr.マネー共々真っ先にやられている噛ませ犬的なポジションになることが多い。
しかしクマのDNAを持っているという特殊な一面があるほか、年齢に見合わず精神面は不良染みた成人男性のそれである。
動物と話すことができるという能力があり、セキュリティ対決を始め色々な場面で動物の力を利用している。特に捜索活動においては、ほぼ無条件に動物から情報を得られるため、意外にも探索能力は高い。
肉弾戦にも強く、腕力だけならばメンバー随一。銃火器の扱いを得意とする脳筋バナナとは差別化されている。(昔は銃を使うギャングになったこともある)
更には、ミルクを飲んでパワーアップすることもできる。この時はいつもより若干頭が回る。
ちなみにMr.赤ちゃんという名前と外見、内面のギャップが激しいキャラクターだが、これは後述の理由で肉体的な成長が完全に止まっているのが原因。このため、彼は大人になることは生涯ない。
ルーツ
元々は普通の赤ん坊であったが、母親が「動物の楽園」という会社を訪れた際、そこに所属する科学者・マッドによって密かに動物のDNAを他の生物に注射で移植し、性質を付与するという実験の被検体にされてしまった。
このため1歳に満たないにもかかわらず急激に肉体が発達、困った母親をマッドが言葉巧みにだまして「動物の楽園」に預けさせるという形で拉致してしまった。
この「動物の楽園」は表向き保護組織であるが、実体は保護名目で動物を集めては好事家に高値で売りつけ、売れ残りは全て殺処分するという悪徳会社であった。
しかもこの裏にはヤマタノオロチの暗躍があり、しもべの蛇を通じて社長を唆していた。
拉致されたMr.赤ちゃんはDNA活性化実験に使われたが、制御できるはずもなく暴走して研究施設を脱走。
動物たちの暮らす「アニマルアイランド」に流れ着き、そこで島の熊たちに保護されていた。
熊のDNAのおかげで動物と話すことは出来たが、活性化の副作用で肉体的な成長は恒久的に停止してしまった。
なお「Mr.赤ちゃん」という名前はこの時期に自然とつけたものである。
だがその後、アニマルアイランドを動物の楽園が襲撃。
一緒に来ていた母親はここで重傷を負い、赤ちゃん自身も施設に連れ戻された挙句、動物たちも大量に拉致されてしまった。
それから数か月後、熊が出るという噂を聞きつけて現れたすまない先生に撃退され確保。
Mr.ブラックの研究所で保護され、意志疎通を図るために動物翻訳機を用いたことで言葉を話せるようになった。つまりMr.赤ちゃんは動物と話せるわけではなく、「元々動物の言葉を用いていたのが人間の言葉を使えるようになった」というのが正しい。
意思疎通ができるようになった後はすまないスクールの生徒として迎えられたが、その矢先にアニマルアイランドをマッド達が再度襲撃したことを聞きつけてとんぼ返り。
オオカミのDNAを取り込んだマッドと対峙したが、その後の経過が動画化されていないため詳細は不明。
恐らく何らかの形でマッドを撃退したと思われる。
余談
GTA5シリーズで投稿された「絶対に脱獄できない恐怖の刑務所から脱獄できるのか?見つかれば即、、」では、Mr.赤ちゃんの代わりとしてこの動画限定Mr.キッズが登場する。
声と言い喋り方といい。Mr.赤ちゃんとほぼ同じである。まるで成長した後のMr.赤ちゃんである。
同じくGTA5シリーズで投稿された「チートでLV9999になった赤ちゃんが超人的能力で世界を滅ぼそうとしてる...チート赤ちゃん暴走チャレンジ」では、Mr.赤ちゃんのお母さんが登場する。何よりMr.赤ちゃんよりも強い。