概要
OB-キハ200とは2022年から2023年にかけて存在していた尾羽急電鉄の鉄道車両である。
OB-キハ130系(キハE130系をベースに制作された気動車)の登場までは、尾羽急電鉄で唯一の気動車だった。葉倉鉄道200系電車がベースとなっているため、車高がほかの車両に比べて低くなっている。
形態
青色
1両編成。無料スポナーからスポーンさせることが可能だった。
当時ほかの無料車が駆動方式の都合上折り返しは後退での走行しかできなかった中、この車両は運転台を移動すれば折り返し走行ができたため、登場時から大変な人気を博した。
緑帯
1両編成。VIPパススポナーからスポーンさせることが可能だった。
帯色以外は無料車と変わらない。
引退
2023年4月11日、尾羽急公式DISCORDにおいて尾羽急運営・開発に携わるスタッフより、
同年4月16日にOB-キハ200形が引退する旨が告知された。
引退の理由としては、
・この車両の開発者がすでに退職していること
・規格の違い
・この車両を使用した荒らし行為の多発など
が主な理由として挙げられていた。
リンク:尾羽急公式DISCORD、アナウンスチャンネルでのOB-キハ200形引退の当該記事(要公式サーバー加入)