概要
RX-78F00/Eガンダムとは、2025年に開催予定の関西万博にて展示されるガンダムの立像、および映像作品に登場するモビルスーツである。
立像として
2024年、惜しまれながらも役目を終え、解体されることになった横浜の動くガンダム。そのパーツを使用(一部は新規造形)し、関西万博に展示されるものが、このRX-78F00/Eガンダムである。膝をつき、右手を天に掲げたポーズをとっている。新規造形された装甲部分は、映像作品ではフロントスカート・両肩部・脚部走行ともに対照的だが、おそらく重量などの関係で像では半身だけに設置されアシンメトリーになっている。
型式番号のEが何を意味するのかは不明だが、おそらくExpo(博覧会、展示会の意)だと思われる。
映像作品
同パビリオンにて上映される特別映像作品にも登場。この作品は「ガンダムシリーズ が描いてきた宇宙での暮らしや、まだ実現していない科学技術を、新たな未来の可能性として捉えたもの」であるという情報が公式から開示されている。また、本機以外にも特別デザインのハロ、その他のモビルスーツも登場予定であるとのこと。
MSとして
本機の最大の特徴、それは背中に輝くグラスフェザーと呼ばれる謎のユニットである。現時点では詳細は分かってないないが、プラモデルの説明からソーラーパネルの一種であることがうかがえる。このことから、本体の肩部やフロントスカートについている青いものも同様にソーラーパネルであることが考えられる。また、推進器と思しきものが2つ背面の左右に確認され、その中心にはヘイズル系列にたびたび見られるような背部バインダー・ブースター、あるいはガーベラ・テトラのシュツルム・ブースターのような「何か」が接続されている。姿勢制御バーニアらしきものが底面部についているが、これの中心のユニットが何のためのものなのかは不明。
プラモデルの写真ではあるがグラスフェザーユニット単体での写真も記載されており、これ1つだと人工衛星のようにも見える。
関連イラスト
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