概要
香港がイギリス統治時代の1974年に設立された特殊部隊である。別名は飛虎隊
イギリス統治下時代の香港は、アジアの経済・観光・貿易の中心地として発展していったが、テロの標的とされることもあった。
またマフィアなどの犯罪組織との闘いでは、銃撃戦に発展するケースも多々あり通常の警官のみでの対処が困難であった。
そこで香港政府はイギリス本国の陸軍特殊部隊SASを参考に、対凶悪犯罪の特別任務部隊を設立した。
選抜方法、装備、戦闘技術は本場のSASに近く、MP5サブマシンガンにガスマスクと衣装は1980年代のSASに瓜二つである。
水鬼隊と呼ばれた水上部隊が2000年まで存在したが、現在は統合されている。