CV:鈴木れい子
概要
ラビルーナ三大御三家の大魔法使いのひとり。『V』は最高峰の称号で本名ではなく世襲制である。75歳。好きなものは惚れ薬の調合。嫌いなものは邪動族。月面で孫のグリグリと陰遁生活しながら故郷を取り戻す為に必要な魔動機の復活に着手していたが機械自体が苦手で悪戦苦闘していた。
偶発的に大地と出会い、機械好きな彼から微かな魔動力を感じとり魔動戦士として戦う理由を与えた。ガソリンエンジンで動く3輪トラック『ムーンラビット』を動かし、残りの戦士探しをはじめ、ラビルーナ奪還を目指した。大魔法使いの称号は伊達じゃなく「ヤロレ・パパ!」の一言で大抵の問題は解決してしまうものの、不意打ちで口を塞がれ、渦に巻き込まれて気絶するなど万能では無い。
常に魔女帽子を被っているので判りづらいが、四つ耳種族である「長耳族」なので帽子の下にはウサ耳が隠れている。
ノベライズでも同じ役割を与えられているが、エピローグは読み切りコミカライズを基にしている。