概要だZE☆
「ZE☆」には次の二つの使われ方があり、ここではおもに下記の2.の使われ方について説明する。
1.ポップな語尾としてのZE☆なんだZE☆
「東方Project」の主人公の一人である霧雨魔理沙の語尾の表記様式一つ。
魔理沙の語尾としてみられる「~だぜ」の、「ぜ」の部分の表記をよりポップにしたもの。
魔理沙のイラスト全般に対応するタグで、実際にそのセリフがイラストに書かれたものもある。
汎用性は広い。
関連イラストだZE☆
2.わたしの持ちネタなんだZE☆
二次創作「東方M-1ぐらんぷり」における魔理沙の持ちネタ。
次のようなかたちで登場した。
東方M-1ぐらんぷりで披露したんだZE☆
使い方だZE☆
大会において、ウィッチドール、巫女巫女スパークなどの漫才コンビを組んだ魔理沙が時折放つ。
ネタ中に使用されたのは、第三回大会出場の際の巫女巫女スパークが初。
笑顔で首を斜めに傾け、両手の人差し指をほっぺたにあてるポーズをとり、「ZE☆」と言い放つ。
あざとくもかわいさ爆発のネタである。
また一発ネタながら、笑わせつつ場の空気を一変させて次のネタへと切り替えさせる、
実用性と破壊力の高いネタと言えるだろう。
もちろん、それを使いこなす魔理沙たちの雰囲気作りがあってのものでもある。
このネタを放った直後の霊夢による「何で言った今!?」のツッコミが冴えわたっている。
かわいいというかたちになりますが、よろしいですか?
ほかにもあるんだZE☆
「ZE☆コラー!」
第五回大会で、ナズーリンが用いたネタ。もちろん魔理沙の「ZE☆」が元ネタ。
先のポーズで、画面いっぱいにナズーリンが迫ってくる。
かわいい。
「ZE☆」だけでなく、その後に「コラ」をつけるのがナズーリン流。
相方の星には「魔理沙コラとか言わない」と突っ込まれている。
またとある場面では、同じポーズで「CHU☆」と言い換えられたナズーリンバージョンも放たれた。
これもかわいい。
参考:星ちゃんチュッチュー!
はい霖之助~☆
同じく第五回大会では魔理沙は審査員として参加しており、星ちゃんチュッチュー!のネタを見た後、
ナズーリンの「ZE☆」について一言つけている。
魔理沙なりのこだわりがあるのがわかる一幕であるが、なぜか司会の霖之助も流れに巻き込まれ、
上記のようなポーズで「ZE☆」を放っている。
ちょっとかわいい。