笑渦女命
わらいうずめのみこと
外見
常時モザイクがかかっているため細かな部分は不明。表情も読み取れない。(ただし、エンディングでそれらしい人物のモザイクなしの立ち絵がある。)
見る限りにおいて分かる外見としては、ピンク色の長い髪を真ん中で分け、後ろで結わえている。
もみあげ部分は、垂らした後に折り返して耳近くで結ぶような形であり、
全体として古代日本でとられたような髪型を彷彿とさせるものとなっている。
また、白い袖口の広がった服に緑色のネックレスのようなものを付けているように見える。
といったところだろうか。
また、髪飾りを右頭部に着けており、この部分だけ唯一モザイクがかかっていない。
金色の大きな「(笑)」の意匠であり、
出場者の お空をして、「頭に変なもの付けてる」とのこと。
なおこの飾り、本人が横を向いていてもカメラの方には正面を向いていた時と同じように「(笑)」の文字が見えている。
これもまた笑いの神の力か。
第12回のEXTRAで遂にモザイクなしで登場、神界M-1グランプリの予選大会に毘沙門天と共に出場していた。(第6回で大口叩いてた割に大して面白くな うわ何をするやめ)
人柄
穏やかでゆったりした語りの口調ではあるが、その内容はブラックなものも多い。
審査の際のコメントもなかなかに辛辣である。
ただ、それも「笑いをとる」という行動原理が根底にあるからこそのものとも言える。
厳しい発言が目立つが、芸人たちを鼓舞したり将来に期待したりと、情や懐の深さも覗かせる。
クッキーや黒ごまソフトを作ったりもするようだ。
「 落ちているお笑いは拾っておかないとね♡ 」
CV
四季映姫との関係(※)
第5回東方M-1ぐらんぷりにおいて、四季映姫は「笑いの神、ワライウズメノカミに笑いを教えたのは私」と発言しており、本大会(第6回東方M-1ぐらんぷり)において笑渦女命は四季映姫を「師匠」と呼んでいる。
ただ同時に「四季ちゃん」とも呼んでいて、四季映姫もこれに自然に返している事もあり、この二人がどんな間柄であったかには謎が残る。
ただ、その直後の四季映姫のキャラ崩壊の内容をみると、悪い関係ではなくむしろかなり濃密で良好な友人関係であるようにも見える。
これには今大会の相方の小町もびっくり。
にゃにゃーんって…
なお、二人のショートコントもあるらしい。
(※改めて補足しておくが、本作品は東方Projectの二次創作であり、
かつ、笑渦女命は東方M-1ぐらんぷりのオリジナルキャラクターであり、
ここに記載したものは東方Projectに登場する四季映姫・ヤマザナドゥとの関係を示すものではない。)
「きどうごれいしょ」と読む。
笑渦女命が自ら編纂したお笑いの神技に関する書物で、第6回東方M-1ぐらんぷりの優勝賞品の一つである。本人をして、「これを手にした芸人は神の領域に到達できる」とのこと。
映像を見る限りでは5巻分の巻物のようであるほか、四季映姫の発言から、奥義なるものも記載されている模様。
なお、この喜道五麗書が本大会の進行とその後において極めて重要な要素となる。