CVとは
等
かつては上記の1.と2.の意味で軍事方面やミリタリーの分野で使用されていた専門用語(記号)であった。
しかしながら某アニメ専門誌が誌面上で担当声優を説明する際に3.の意味で使用したことでその認識が広まり始め、以降は声優としての意味を指すのが一般的になっている。
キャラクターボイス
声優関連のタグ
「キャラクターボイスは〇〇声優さんです」という意味で使用。
CVの他に、「CV:」や「CV:花澤香菜」などのタグがあるが、企画モノでは多少のメリットとデメリットが存在する。
メリット
- 引退や鬼籍に入った人でも採用可能で、イメージしやすい。
- ギャラの有無に関係なく、キャラ全てを豪華声優陣にできる。
- 声優じゃない人(俳優、歌手、実況主など)まで採用可能。
- 「〇〇年代にこのスポンサーでこの放送枠でアニメ化されていたら」といった、超マニアックなアニメ化妄想ができる。
デメリット
- 書き手と読み手ではどの既存キャラに相当するか不明瞭に陥りやすい。聴き手側がイラストとのイメージの差に違和感を感じやすい。
- 人気のアニメやCDドラマ、VOMICとキャストが丸かぶりになり、最高潮になった場合に先の展開が全く同じに陥りやすく、読み手や聴き手側がカップ焼きそば現象兼二番煎じかと思い込む。
- 似た声ばかりを集めると誰が誰だか判らなくなる。
- 登場人物が人間ばかりだと、書き手の好き勝手で男少数女多数、亜人や動物、機械等脇役を豪華に配しても迫力、存在感がイマイチ足りなくなる。
- デビュー仕立ての人を殆ど採用しなかったり、逆に書き手側がマイナーな人ばかりを採用するなど、趣味に走りやすい。
- 声優名で部分一致検索すると、キャラシートを用いた絵だらけになってしまう(これは“-CV”とマイナス検索することで回避可能)。
- 書き手の国語力や文章力が乏しいと、何度舞台背景を変えても展開や台詞が全く同じになり、読み手(聞き手)が飽きる。
企画物などにキャラクターを投入する際に、イメージボイス提示の為にこのタグをつける人が多い。
同時に、人気声優はイラストも多数。
只今CV:にてデータベース化実施中。ご協力下さい