VORE(丸呑み)系統のシチュの一種で、その名の通りnipple(乳首)からの捕食行為に使用される。
乳首(乳頭)は細かい穴(乳管口)が無数に開いていて、1つ1つの穴が細い乳管を通じて乳腺(母乳を精製して溜め込む袋状の器官)に繋がっている。
乳癌の検診で使用される専用の内視鏡は極細のファイバースコープ状になっており、乳管ブジーと呼ばれる爪楊枝サイズの棒を使って穴を拡張してから挿入するようになっている。
そのため、理論上は口や女性器、肛門、へそに比べると相対的に著しい(何千分の一と言うような)サイズ差があれば乳管口からの捕食と言うシチュは成り立たなくもないと考えられ、他のVOREに比べると数は多くないが「おっぱいの中に閉じ込められる」状況が描かれることがある。また、サイズフェチではなく等身大(samesize)で乳首から相手を圧縮・吸収するタイプのnipplevoreも描かれることがある。