概要
SEGAが運営するMMORPGの「ファンタシースターオンライン2」は豊富かつ自在なキャラメイクが特徴であり、幼女からジジイ、エルフ耳からロボット、オッドアイなど様々なキャラを作成できる。
そんな中で彼、「rtfぎゅhkl」はそのキャラメイクを敢えて自ら指定せずにランダム生成した末に生み出された奇跡の存在である。
その容姿は日本最大の山である富士山のようなシルエットに、片手でソードを握れる雄々しき腕と、疲れ知らずの脚を持ち、さらには触れただけで相手を癒やす三本の慈愛の角(?)を生やした、神々しき光のように穢れなき白を基調としている。
その顔は決して恐れを抱かせることなく穏やかで、常ににこやかな笑顔をしているのが特徴である。
ちなみに表情はこちら側に背中を向けていてもちゃんと表示される(後述のスーツでも再現)。
――というか、ガチな言い方をすればもう彼の容姿については見てくれとしか言いようが無い。
もはやどう説明したら相手に伝わるんだよ、というレベルである。
なお、彼が主人公である公式コミック「ファンタシースターオンライン2esぎゅ。」の作者ことニャロメロン氏は単行本のあとがきにて『元々はPSO2es宣伝の単発のお仕事だったので「完全に後先の事を考えずにメチャメチャにしたろ!」とメチャメチャにした』と語っており、そのまま連載することになったことも『何故か』と評している。
そしてこの単行本にて彼の姿を完全再現したコスチューム、『rtfぎゅhklスーツ』が作られ、オマケとしてアイテムコードが付属することになった際には『こんな事なら滅茶苦茶エッチなキャラにすればよかった!!!!』とも語っており、総じて作者の全く意図しない形で生み出された奇跡の存在としか言いようが無い。
プロフィール
※1
プロローグ第一話より、ヒューマン男性まではキャラメイク画面で選んだ後にランダム生成している。PSO2の仕様の関係上、ここでランダムを選択しても種族や性別は変わらない。
人物
非常に寡黙。意思疎通はするが、単行本中で喋っていたのはたったの一コマでかつ、アークスの言葉を喋れないリリーパ族の通訳をしただけで、彼の意思を表した言葉ではない。
なお、彼が喋ったことに対して周りは驚き、喋れたことにざわついていることからとか意思疎通は言葉以外で行っていた様子。
七夕には短冊に願い事を書いたけど、何故か全文文字化けして解読不能。照れているあたりプライベートなお願いだろうけど。
また、バレットクナイによって暗殺された際には「死んだrtfぎゅhkl」「生きたrtfぎゅhkl」に分裂したり、三人に分裂してウェポノイドのモアを成長させたり(ホワイトデーバージョン…だが喋れない)、風邪をひいて自然発火現象を起こしたり、フォトンドリンクを飲んで球体になったり…とスペックもカオス。
余談
PSO2でランダム生成を選んでも普通に人の見た目となり、彼のような奇怪な見た目には決してならない。
だが上記のコスチュームが出る前から様々なアクセサリー等を駆使して再現しようとしたプレイヤーも存在することから全くできない、とは言えなくはない(ぷそ煮コミでは顔で再現した例が見られた)。
しかし、もし再現しようとするならば上記のコスチュームを着るのが一番簡単かつ確実であろう。
本家esではPAチップに「メテオフィスト」のバリエーションとして登場。
…あの尖った部分で突っ込んでくるので火力はかなり高く、ネタでも実用性でも高いレベル。
関連イラスト
関連イラストがあれば、紹介をお願いします。
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関連タグ
ファンタシースターオンライン2 ファンタシースターオンライン2_es PSO2メディアミックス
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