概要
頭からキノコが生えた少女・ぬんを操作して屋敷から脱出するゲーム。頭のキノコはぬんが60歩歩くごとに成長し、300歩で最終形態となる。
登場人物
キャラクターの紹介文はこちらのサイトより引用。
この作品に登場したキャラクターは、続編の『Mushtopia』及び『MushtopiaEX』にも登場する。
ぬん
誕生日は2月20日。
頭からキノコが生えてしまった少女。
頼まれたら断れず、人にいいように使われてしまうタイプ。
基本的には普通の女の子、優しくて面倒見のいいお姉さんになりたかった。
両親は諸事情により彼女を溺愛していた。
きのこ
歪みと疑心。
繰り返すたびに知識を深めていく。特に人間に対する憎悪の記憶は忘れない。
研究者たちの様々な実験は彼の人格形成に影響を与えた。彼はそこから学び取ったものでできている。
それは、煮詰まった暗い感情。
新しい知識と結びついた感情は、世代が変わると知識としてだけ残る。そのため以前の記憶に実感が伴わないまま、乾いていくので、終わり際にいつも嘆くことになる。感情は劇薬。
何もかもが遅く、何もかもが過ち。
こぬ
誕生日は5月2日。
キノコと人間のハーフな女の子。
ヒトとまともなコミュニケーションをとったことがなく、独特の感性で会話する。
感受性が高い。ヒトの感情に左右されやすく、相手の感情に寄り添って学んでいる最中。
興味がないものは道具のように扱う。というよりも、関わり合いの波及しない範囲に対しては機械的。
ザサ
誕生日は3月3日。
3番目のキノコと人間のハーフな女の子?
気持ちに忠実であり、人に敵意を向けるように教育されているが、根本的には空っぽであるため、隙は多い。
憎悪とは親しくしているが、知らない感情に戸惑う。基本的に幼女に近い。