ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

アイシャ・ド・エルミール

あいしゃどえるみーる

アイシャ・ド・エルミールとはピッコマ及びKakaopageにて連載されているウェブトゥーンの韓国の漫画「もう一度、光の中へ」の登場人物。
目次 [非表示]

概要

もう一度、光の中へ』の主人公でメインヒロイン。


エルミール王国の第一皇女だが、冤罪により処刑された隣国の皇女が生まれ変わった転生者でもある。

前世の記憶を引き継いでいるため聡明で、優しい心の持ち主。また、今生では光の精霊使いの素質を有している。


前世

「同じ皇女であるのにも関わらずわたしには陰口が絶えなかった。」

「人々がわたしとマリアンヌを比べて後ろ指を指しても」


前世の名はアリサ・デル・イデンベル

イデンベル帝国の皇帝ジュール・デル・イデンベルの娘。元第四皇女であった。

(母親もいるが名前は不明)

長男イシス、次男エルシスとルルース、姉アデリーヌと末っ子のマリアンヌの6人兄弟であるが、黒い艶のない髪に緑色のくすんだ瞳の容姿を持って生まれたため、高貴な容姿を持つ家族から見た目のことで冷遇され、真逆に帝国一と謳われる容姿を持つマリアンヌとかなりの格差をつけられて育てられた。父親のジュールがほぼ無関心で兄弟も邪険に扱われていたため使用人からも地味で暗い容姿から「カラス」と馬鹿にされるなど悲しみや寂しさを募らせる日々を送っていた。

それでも優しく聡明な性格は前世でも変わらず、妹のマリアンヌを愛し、数少ない味方のアルセン

とは交友関係だったはずだった。


「毒殺の濡れ衣を着せられるまでは。」


ある日マリアンヌを誘い仲良く茶会をしていたが自身が入れた茶を飲んだマリアンヌが突然血を吐き、倒れるという事態に陥った。そしてそのまま何にも確証もないまま妹を溺愛する家族から当然のように冷たい目を向けられ姉や弟から「罪人」「嘘つき」と罵倒され、信頼できた兄イシスに無実を訴え懇願するも聞き入れてもらえないまま実兄と父親からから残酷な死刑(両目を焼き、ギロチンにかけるといった実の家族でありながら無慈悲)を言い渡される。そして処刑前日、面会に来たマリアンヌからは嘲笑われすべて彼女の策略で彼女と家族がでっちあげたことを悟ったアリサは冤罪を晴らすこともできない状況の絶望し、処刑の最中に「二度と生まれ変わりたくない」と心の底から神に願いながら自身を愛してくれなかった形だけの家族の目の前で無残にも処刑され、短くも孤独な生涯を終えたのだった。


転生後

「神様に無視された、もう人間には生まれたくなかったのに、最後まで祈ったのに・・。」


エルミール帝国の皇帝のティリオン・ド・エルミールとその後妻アイリスの間に第一皇女として誕生する。転生した彼女は前世と違い容姿も美しく(前世はマリアンヌとは格差はありながらも凛とした穏やかな容姿であったが家族からはあまり良い印象を持たれていなかった。)銀髪碧眼という美しい容姿に変わり、家族や兄弟、使用人からも心から愛されるという立場になったが前世の記憶を受け継いだため困惑し、過去のトラウマが酷く付き纏い彼女自身なかなか心を開くことができなかった。しかし、母親や異母兄である第一皇子イシスをはじめとした周囲の愛情を受け次第に心を開き始め、過去のトラウマであるマリアンヌらイデンベルとの決着を付けるために大きく成長し始める。


関連タグ

もう一度、光の中へ

関連記事

親記事

もう一度、光の中へ もういちどひかりのなかへ

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました