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概要編集

クサマダラオオコビトは、こびとづかんに登場するコビトの一種で、体長は15〜20cmほど。日当たりの良い草地に生息し、特に黄色い花の蜜や花粉を好んで食べる。体は青臭く、素手で触れると臭いが取れにくいので注意が必要。牛乳を使えば匂いが若干取れる。臆病な性格で、物音には非常に敏感。歯はなく、トウチンを使って花の蜜や花粉を吸い、栄養を摂取している。成長の過程で脱皮を繰り返す。


関連コビト編集

なかま編集

  • アサツルマダラ

25cm

アサガオのそばにくらしている。ながいトウチンで高いとこにあるアサガオの蜜や花粉を食べる。


  • クサフタマタマダラ

15cm

トウチンが二股に分かれていて、花の蜜を二つ同時に吸うことができる。そのせいか、丸みがあり、若干太っている。


  • クサオオハガクレ

15~20cm

唇が緑で、トウチンが全身を隠せるほどの大きさの葉っぱに似せている。クサマダラの中では一番臆病。


  • クサマダラショウコビト

10cm

小さい。


  • マダラナシクサマダラ

15~20cm

まだら模様がないことと、白い花を好物としていること以外クサマダラと同じ。


  • ツチマダラオオコビト

15cm

土に潜って身を隠す。


  • ノボリガクレ

15~20cm

危険を感じると、草や木の枝に隠れてやり過ごす。


  • ジャニセジョロウ

15~20cm

蛇みたいなトウチンを持ち、ヘビイチゴを食べている。危険を感じると、トウチンを使い、威嚇する。


  • オトリマダラ

15~20cm

小さいコビトのようなトウチンを除いてほとんどクサマダラと同じ。敵に狙われると、トカゲのようにトウチンを自切し、囮にする。囮が取れると、クサマダラとの見分けがつかない。脱皮で再生する。とれた囮は、牛乳に浸せば、ハーブティーにできる。


出会う編集

リトルハナガシラと出会ってそうそうにリトルハナガシラのトウチンを吸う。


観察入門編集

クサマダラ編集

スタッフが用意したカモフラージュの罠に引っ掛かり、捕獲。最初は観察用の水槽の中で警戒するが、草と蜂蜜を混ぜた液を染み込ませた手を4日間近づけさせて慣れた。しかし、猫がいるストレスで動かなくなり、野生に帰らせた。


オトリマダラ編集

当時はまだこびと大図鑑が販売されてないため、実質先行登場。取材班が用意した大量の花に釣られてやってきた。その取り方も囮にあげさせているように見える。


余談編集

作者のなばたとしたかが好きなコビトはクサマダラと答えている。というのも幼少期に兄と一緒にキャッチボールをしていたら、風が吹いていないのに草が突然動いた。その時に緑色のものが動いたという逸話があるから(ちなみにクサマダラのシールの中には、これと似た状況のシールがある)。最初の絵本でも最初に出会うコビトで、観察入門でも亜種のオトリマダラが登場するほど好きなことがうかがえる。


関連タグ編集

こびとづかん なばたとしたか こびと コビト 草地 脱皮 花粉

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