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グルジャモ

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ぐるじゃも

ゲーム『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』に登場するグルーシャ×ナンジャモのカップリング。

概要

ゲーム『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』に登場するグルーシャ×ナンジャモのカップリング。

二人とも本編中では一切接点は無いが、並んだ時の華やかさは随一。

……と思われたが、DLCでグルーシャがナンジャモファンである事が発覚。

「おはこんハロチャオ」と挨拶し出す前から知っていたようで、今現在の大衆受けを狙うナンジャモよりは昔の身体を張ってたナンジャモが好きなようで、ナンジャモからは「めんどくさい古参ファン」と言われた。

よくよく見るとグルーシャの衣装とナンジャモの衣装はダボっとしててかつ黄色と黒を基調としたものである。

公式での二人の会話(DLC・藍の円盤より※ネタバレ注意)

グルーシャ「ドンナモンジャTVのナンジャモ……」

ナンジャモ「え!? グルーシャ氏 ボクの動画 知ってるのー!?」

グルーシャ「大会前とか たまに 観てた ……元気 もらってたよ」

グルーシャ「変な挨拶 やりだす前から 知ってる」

ナンジャモ「そんな前から!? あーん うれしや 恥ずかしやー!」

グルーシャ「あ でも 昔のほうが体張ってて 好きだったかな」

グルーシャ「最近は 企業案件 多いし 変に 大衆向け 狙ってて けっこう サムくなってるよね」

ナンジャモ「あれー? 意外とめんどい 古参ファン だったかー!?」

別名・表記揺れ

グルナン ナングル

関連タグ

ポケモン ポケモンSV PKMNノマカプ

グルーシャ(トレーナー) ナンジャモ

グルチリ,グルカエ:グルジャモと同じく当初は本編での接点が無く二次創作概念としてのみ存在していたが、後に関係性が明らかにされたコンビ・カップリング。特にグルチリは絵面の華やかさでグルジャモとタメを張る。

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  • 極点の輝き

    (白い世界にカラフルな光を落として) グルジャモですがジャモちゃんは出てきません。 ジャモちゃんの動画に少し救われてるグルくんの話。
  • この後、一睡も出来なかった

    続きはWebで 多分この後詰め寄ったんじゃないですかね、知らんけど ひっさびさに二次創作しました。グルジャモです。どっちかっつーとグル⇔ジャモみたいな感じですが 今更ながらバレンタインネタです。ホワイトデー迄がバレンタインだから大丈夫だってばっちゃが言ってたのでセーフ 捏造甚だしいので合わない場合はバック推奨、直ぐに記憶から消して好きな作品見て下さい。読んだ後の苦情は受け付けません。 なんでこの二人にハマったのか自分でも分からないんですよね… 数年間創作意欲湧かなくてこれはもう読み専か…? ってなってたんですがとある方の描かれたグルジャモに惹かれ、昨年末の公式からの爆弾で落ちました。公式怖い。 グルジャモとか言ってますが全く恋愛要素無いですし、本当に性格とかキャラの捏造甚だしいので注意して下さいね、読んでからの苦情は無しです。 余談ですがグルーシャとナンジャモの最後の会話内に出てくる“”、このかっこには意味があったりします。 追記:グルジャモタグ有り難う御座います! 追記:サリイカ(https://www.pixiv.net/users/109615905)さんが今作のファンアート(https://www.pixiv.net/artworks/123451069)を描いて下さいました!
  • スパークルエンジェルウィスパー

    ねえ、"ジムリーダー"ってどうやって食べたらいいの? ※DLC出る前の作品ですがDLC情報を知った後加筆修正をしたりしています。 ※未だに何回か編集しているので 内容が多少変わることもあるかもしれない。 ※2024/10/16 工事中です。 体裁は整えてるつもりですが、文章がおかしくなっていたらすみません。 ・全五章構成。七ページ。 ・捏造、妄想が炸裂している。 ・キャラ崩壊
    101,381文字pixiv小説作品
  • そう言った彼の目はまるでウォーグルの様だった

    嗚呼、もうきっと、逃げられない 表紙が合わねえ。どうも、僕です。 前回にも増しても増して、好き勝手書きました。合わないと感じた時点でバックして好きな作品読もうな! 読んだ後の苦情は受け付けません。 そんな訳でホワイトデーです。まさか続くなんて思わないじゃん? 私もそう思ってました。何せネタがない。無ければ書くものも書けない。 しかしどうしてですかね、友人にネタ提供されまして今回こうして日の目を見る事になりました。一週間足らずで書けたのに自分が一番吃驚してる。ありがとね、友人。 それはそれとして鳩尾は決めるからな。 この後グルーシャは容赦なくなります。何せ遠慮しなくても良くなったので。 さあ、果たして逃げられるのか、捕まるのか 全部読み終わってからタイトル見ると面白いかもしれません。 今回も今回とて“”には意味があります。 追記:グルジャモタグ有り難う御座います! 追記:サリイカ(https://www.pixiv.net/users/109615905)さんが今作のファンアート(https://www.pixiv.net/artworks/123451069)を描いて下さいました!
  • 配信ボタンをとめたなら

    グルジャモに沼ってしまいました。 グル氏は配信者としてのジャモにはもちろん、恋人としてのジャモに対しても激重感情持っていそう。 って気持ちと、 ジャモさんは普段は元気な人気者だけど、カメラがなければ普通の恋する女の子だったら良いな。 って気持ちだけで書いてみました。 乱文乱筆で申し訳ございません…。
  • ネット・フォー・ユー

    前回(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21252983)の続きの円盤特講会話前提グルジャモ。 グルを忘年会(的なイベント)に呼びたいジャモが奮闘したり、会の最中にふたりで過ごしたりする話です。 視点のせいでグル←←ジャモ感強いですけど両片想いくらいのつもりで書きました ■以下の内容を含みます 主人公♀(アオイ)の存在・そこそこ喋る グル・ジャモの過去とか捏造要素(特にジャモ) ジャモの地の文(心情)はそんなにジャモ節・語じゃない ■表紙はてんぱる様(user/2513282)の素材からお借りしています
    21,474文字pixiv小説作品
  • ブルーベリー学園の食堂で/ほか

    グルーシャとナンジャモのあれそれ。 グルジャモのタグをつけていますが、付き合っていませんし、話の中でも付き合いません。 ただ「ここから始まるんだ」というつもりで書きました。 短いお話が五つ入ってます。 1、現役時代グルーシャくん 2、スノーボーダー・グルーシャくん 3、無名時代ナンジャモちゃん 4、イッシュ地方にこんにちは 5、ブルーベリー学園の食堂で おまけ:グルーシャとライムタイム姉妹 注意 ※話し方やキャラが違う場合があります。 ※ナンジャモの体張っていた時代の動画のタイトルなどは捏造です。 ※無名時代ナンジャモの全てが捏造。 ※ナンジャモ語もうまく使えませんでした。 ※現役時代のグルーシャについても捏造です。 ※グルーシャとライムタイム姉妹の関係も捏造。
    10,629文字pixiv小説作品
  • 消えない炎

    円盤特講会話・ホ゜ケマスでの実装イベント前提のホ゜ケマス時空グルジャモ。実装イベ中のグが夢の中で過去の自分と対峙したりジャモに励まされてる話です。 ■以下の内容を含みます 藍円盤特講会話・マスでのイベントエピソード前提 グルジャモはお付き合い済 それぞれの過去についての捏造・独自解釈 書いてる人間のスノボについての知識はざっと調べた程度・配信者のあれこれに関しても無知 グはかなり落ち込んでいる pcrとジャモは直接話してないけどジャモはpcrに対してややキレてる XYのストーリーのネタバレを匂わせる描写 キス及び事前の描写(最中の描写はありません) ジャモが本名ではない設定(具体的な本名は出ません) 色々ミスしまくって何度も削除と投稿繰り返してます
    23,258文字pixiv小説作品
  • ラスト・トゥ・スタート

    円盤の特別講師イベでの会話ネタ。ジャモへの発言を気にするグルと喜んでいるジャモの話です。 ■以下の内容を含みます 主人公♀(アオイ)の存在・そこそこ喋る グル・ジャモの過去とか捏造要素(特にジャモ) グルの落ち込み(杞憂) ジャモの地の文(心情)はジャモ節じゃない ■表紙はてんぱる様(https://www.pixiv.net/users/2513282)の素材からお借りしています 普段は別ジャンルを書いてますが、円盤やって例の会話見てはまって、いてもたってもいられなくなって書きました
    15,461文字pixiv小説作品
  • 白銀の籠

    ──目標も何も無い。戦う気力を失くしていたグルーシャが、ある出来事が切っ掛けで足を踏み出す。 メイドナンジャモを書こうとして、まるでナンジャモの出番が少ないグルジャモ小説。(若干話が暗いです) アオキやキバナも登場します。皆好き勝手やってます……。 ※注意※  捏造独自設定のオンパレード。  この作品のグルーシャはドンナモンジャTVの「Notファン」です。
  • セカンド・ラブ

     チリ→グル→ジャモからはじまるアオチリ  グルーシャが好きなチリはある日彼がナンジャモを好きな事知り、失恋の痛みからアオキと関係を持つ  最初はグルチリっぽいですがアオチリ、グルジャモです。ちょっといかがわしい表現があるので注意  DLCの内容にも触れています。未プレイの方も注意
    13,236文字pixiv小説作品
  • 願わくば、君の隣で。

    それなりに仲が良い状態の二人の話。(グルジャモ) 細かい設定は連載中の別作品から引き継いでますが、そちらは読まなくても何とかなる、筈だ……。
  • 【新刊サンプル+05.26 通販追記】レミニセンス・ライト

    2024年5月26日 COMIC CITY 大阪「夢はポケットの中に」にて頒布予定のグルジャモ小説本のサンプルです。 かつての自分を救った視聴者であるグルーシャに近付こうとするにつれてグルーシャへの恋心を自覚したナンジャモがグルーシャにフってもらおうとする話です。 以前投稿した「ラスト・トゥ・スタート」(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21252983)「ネット・フォー・ユー」(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21300099)の再録と続き、「ブロークン・ミラー」(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21399546)の再録を兼ねた一つのお話になります。 暗い終わり方にはなりません。次作で明るい終わり方にします。 ※サンプルの文章だと「~」の形がやや変になってますが、本のための縦書き用の表記をそのまま使っているせいです。 ■(05.26追記)通販のお知らせ━━━━━━━━━━━━━ https://magnolia-0201.booth.pm/items/5485291 こちらで通販開始しております。部数アンケートへのご協力ありがとうございました! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■本の仕様━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ サイズ:A6文庫・カバー付 ページ数:316p 頒布価格:1,500円(予定) illustration:ものせ様 design:イツキ様 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■以下の内容が含まれます━━━━━━━━━━━━━━━ ▷グルーシャ・ナンジャモの過去詳細等の捏造・独自解釈 (グルーシャの事故の原因を競技中に雪崩に遭ったことにしてる、過去のナンジャモの人気の程度・配信の内容や変遷、グルーシャがナンジャモを観たタイミング、手持ちとの関係など) ▷グルーシャもナンジャモも落ち込む(ハピエンにはなります) ▷ジムリのなり方についての軽度の捏造 ▷ゲーム中では起こらない現象の捏造 ▷SV主人公(アオイ)やモブが喋る ▷加筆修正込みの「ラスト・トゥ・スタート」「ネット・フォー・ユー」「ブロークン・ミラー」の再録 ▷9月に続きの本の頒布を予定しています ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■イベント当日について━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2024年5月26日 スペース:3号館い06a サークル名:ガラスの水 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    20,708文字pixiv小説作品
  • 焦らされたスイート

    円盤特講会話・ホ゜ケマスでの実装イベント前提のホ゜ケマス時空グルジャモ。ク゛ルーシャと世間公認でお付き合いしてるナンシ゛ャモがハ゜シオで匂わせ配信したりク゛ルーシャとお泊りしてる話です。マスのメインシナリオネタや公式アカウントで投下されたネタなども含んでます。 ■以下の内容を含みます グルジャモはお付き合い(婚約)してるし同棲もしてる 過去のナンジャモについての捏造・独自解釈 お互いやや重めかも 事前・事後の描写(最中の描写はありません) 書いている人間は配信・配信者のあれこれに関して無知 グルジャモ本の原稿が落ち着いてきたのでやっとマスネタ書けました。 グルジャモ本は都合が合えば5月の大阪、合わなければ9月の東京で頒布したいなと思ってます。
    27,513文字pixiv小説作品
  • ブロークン・ミラー

    特講会話前提・ジャモの過去捏造グルジャモ 体張ってた時代のジャモが初めてグルに観てもらえたり、配信が軌道に乗りつつある時期にグルの事故を知る話です 本当は今やってる原稿の一部なんですけど載せたくなったので載せました ■以下の内容を含みます ジャモの過去大幅捏造(人気の程度・配信の内容や変遷・手持ちとの関係など)  モブ(ジャモの友人・仲は微妙)が喋る  ジムリのなり方についての軽度の捏造  ゲーム中では起こらない現象の捏造  ジャモが本名じゃない設定(具体的な本名は出ません)  グルの事故についての捏造(競技中に雪崩に遭ったことにしてます) ジャモの地の文(心情)はそんなにジャモ節・語じゃない  明るい終わり方ではない マスでのジャモの実装だけでもめでたいんですがエピソードイベントの隠し要素ヤバくないですか?!?!?!?!??!?! それ前提のマス時空グルジャモ書きたいんですけど原稿が楽しすぎてなかなか手を付けられません
    11,829文字pixiv小説作品
  • ブルベリ発・凪先因習塔

    ブルーベリー学園のそれぞれ別の場所にいたナンジャモちゃんとグルーシャくんが妙な場所に飛ばされる話 グルジャモ未満ラキスケ搭載丸
    17,329文字pixiv小説作品
  • お前ら固有名詞を入れて会話しろ

    今回もアオチリです。グルジャモもいます グルーシャはウインタースポーツにトラウマこそ持っているものの嫌いにはなっていないという設定です。ゆえに初心者に教えるくらいはします。地雷の方は注意 また、Twitterの方でアンケートを取らせてもらった結果ナンジャモの年齢は二十代前半~半ば(グルーシャよりやや年上くらい)にしました 注意点 登場人物全員の頭が弱い ナンジャモの口調が迷子 グルーシャの口調も迷子 ナンジャモアオキさんに懐きすぎじゃね? タイトルが全てな所はある
    10,925文字pixiv小説作品
  • 二人並んで、手を取り合って

     そうやって歩き出せば、きっと恐くないから ⚠️ナンジャモの素の髪色とかその他性格とか捏造まみれなので無理だと思ったらバックしような!  グルジャモ四作目、これにて一幕です。此処までお付き合い頂き、有り難う御座います。  捏造に捏造を重ねた自分だけが楽しい作品です。本当に無理だと思ったら読むの止めような! 私みたいに筆折って数年間創作活動出来なくなるぞ…  それではまた、何処かで ※下のお話は本文前でも後に読んでもどちらでも構いません。もしかしたら最初に読んでからの方が面白い…かも?  5/12 本文に若干の加筆修正をしました                      ******  ─小さい頃からずっと、自分の目が好きになれなかった。    生まれ持った色だから、ボクにはどうする事も出来なくて。真っ白な目が不気味だ、気味が悪いと何時も近所の子供達から苛められていて。  髪も白、目の色も白。上から下まで真っ白なボク。周囲の人達はそんなボクの見目を気味悪がったけれど、家族だけはずっとずっと、ボクの事を大事にしてくれた。  そんな折、ひょんな事から家族旅行でアローラ地方へと行く事になった。南国だから、と大きな帽子にサマーワンピースを買って貰って、幼心にわくわくしていたのを覚えている。  はぐれない様に、しっかりと手を握っていたのに。人の波に押されて、揉まれて、気が付いたら一人ぼっちになってしまっていた。  一人になった途端に、周囲の目がボクに向いている様な錯覚に陥って、暑い位の熱気さえも寒く感じた。怖くて恐くて、周囲の目線から逃げたくなって、無我夢中で走り出す。左、左、右、左。  ぐちゃぐちゃに曲がり道を曲がりくねって、建物の隙間と隙間を見つけ出し、其処に身を隠す。帽子の鍔を握り締めて、誰からも見つからない様に身を縮めて。  かたかた震えるボクに、ボールから出てきてくれたコリンクがそっと寄り添ってくれて。抱き上げて、浮かび上がる涙を隠す様に体毛に顔を埋めた。 「どうしたの? 迷子?」  声がして、思わず顔を上げる。そうしてボクは大きく目を見開いた。  ボクの前にいたのは、アママイコを連れた、そう年の変わらない男の子。けれど何よりボクの目を引いたのは、男の子の見目だ。  ボクと同じ白髪に、ボクとは違う神秘的な紫色の瞳。 「綺麗……」  思わず口に出た言葉に、男の子は目を見開いた後、ふ、と柔らかく笑った。隣にいるアママイコも嬉しそうに笑う。 「ありがとう。君の色も綺麗だよ」  そんな事、家族以外からは言われた事がなくて、今度はボクが目を見開いた。ボクの様子を見て、男の子は続ける。 「君の目は、月の光の色だね」 「月の光……」 「うん。真冬の冴え冴えとした空気の中に浮かぶ、満月の色」  僕と一緒だ。言いながら、男の子は自らの髪を指して見せる。その髪色はアローラの日差しを受けて、きらきらと輝いて見えた。そんな綺麗な色と一緒だと言われても、ボクの不安は拭い切れなくて。  そんなボクの心境なんてお見通しなのだろう、男の子はにこやかにしながら言葉を続ける。 「大丈夫、きっと君の色を受け入れてくれる人がいるから」 「……、本当?」  本当。まるでそれが確定事項だとでも言う様に、男の子は言い切る。そしてどうしてだか、その言葉を信じ切ったボクがいた。 「ほら、君の事を探してるよ。戻らなきゃ」  コリンクを抱えているボクを立ち上がらせて、そっと男の子が背を押す。一歩二歩、踏み出して両親がボクの姿を捕らえ、ボクの名を呼ぶ。両親の方へと歩み寄ろうとして、立ち止まり、後ろを振り返る。  男の子とアママイコの姿は、幻みたいに消えていた。まるで最初から、其処には誰もいなかったみたいに。  小首を傾げるボクの元へ、両親が駆け寄ってきて。その後のごたごたで男の子との出会いは有耶無耶な記憶になっていって。  けれど、初めて自分の目の色を受け入れて貰えた事だけは、大事な宝物としてボクの胸の中にずっと仕舞い込まれていた。
    11,781文字pixiv小説作品
  • グルーシャ氏が意地悪すぎる件!

    グルーシャとナンジャモによる本気野球拳。 そこに余興など──無い。 夏といえば、脱衣。 野球拳なだけに、始終ふざけてます。連載モノとは一切関係無い単発です。一応濃度高めのグルジャモなのでご注意下さい。
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