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シルセベ

20

しるせべ

スマホゲーム「ツイステッドワンダーランド」に登場するキャラクター シルバー×セベク・ジグボルトの腐向けカップリング。

概要

「構えろ。」

「無論ッ!」

ツイステッドワンダーランド」に登場するキャラクター シルバー×セベク・ジグボルト腐向けカップリング。

名前シルバーセベク・ジグボルト
ディアソムニアディアソムニア
学年2年A組22番1年D組33番
誕生日5月15日(牡牛座)3月17日(魚座)
身長176cm188cm
年齢17歳16歳
出身地茨の谷茨の谷
利き手
得意科目体力育成魔法解析学
部活馬術部馬術部
趣味鍛錬若様のお役に立つこと、読書
嫌いなこと惰眠若様が邪魔を受けること、弱音を吐くこと
好きな食べ物きのこのリゾットサーモンのカルパッチョ
嫌いな食べ物リリアの手料理ブラックコーヒー
特技剣術体術
CV島﨑信長石谷春貴

関係性

2人とも茨の谷出身。ディアソムニア寮に所属しており、マレウスの護衛を務めている。

シルバーは2年生、セベクは1年生だが、セベクがシルバーを先輩として扱っている描写は一切ない(シルバー本人はあまり気にしていない様子)。意見の食い違いから喧嘩をしがちである。

セベクはシルバーのことをライバル視しており、実際にセベクの授業ボイスやシルバー運動服のホームボイスなどから、シルバーに張り合っている様子が確認できる。

セベクの口から「茨の谷では同世代の知り合いはシルバーぐらいしかいなかった。」「シルバーとはともにリリア様の教えを受けた。…不本意ではあるが、僕の兄弟弟子ということになる」と語られていることから、2人がNRCに入学する前から一緒に過ごしていたことがうかがえる。

一見仲が良さそうには見えない2人だが、比較的2人と関わりの薄いラギーでさえも「(シルバーとセベクは)いつも一緒だから。」と認識しているほど、常に行動を共にしているようだ。

シルバーは人間、セベクは妖精と人間のハーフのため、2人の間には少なからず寿命差が発生すると思われる(錬金術の授業ボイスには「永遠の命…」「不老不死…か」等の不穏なセリフが存在する)。

登場ストーリー一覧

イベントストーリー

開催日シルバー開催日セベク
2020.10.14スケアリー・モンスターズ!2020.10.14スケアリー・モンスターズ!
2021.02.12NRCマスターシェフ~肉の至高~2021.03.25バルガスCAMP!
2021.10.31続スケアリー・モンスターズ!2021.10.31続スケアリー・モンスターズ!
2022.05.30フェアリーガラIF2022.01.31豊作村のケルッカロト
2022.10.24グロリアス・マスカレード2022.06.30ツムステ
2022.10.24グロリアス・マスカレード
2023.01.01Sam’s New Year Sale 2023

メインで活躍している・限定カードがあるイベントのみ記載。

7章「深淵の支配者」まで本編の登場は限られているため、2人の関係性はイベントストーリーで描かれることが多い。

「スケアリー・モンスターズ!」「バルガスCAMP!」「フェアリーガラIF」「グロリアス・マスカレード」などがあげられるが、特にバルガスCAMP!グロリアス・マスカレードは2人を知る上で欠かすことのできない重要イベントのため、未読の方は読むことを強くお勧めする。

パーソナルストーリー

恒常カード
Rシルバー〔制服〕
SRリドル、ジャミル、マレウス〔式典服〕 セベク〔実験着〕
SSRセベク、シルバー〔寮服〕
イベントカード
Rセベク〔スケアリー・ドレス〕
SRアズール、リリア〔スケアリー・ドレス〕 セベク〔アウトドア・ウェア〕 リリア〔なりきり花婿〕 セベク〔アップル・ボア〕
SSRケイト、ジェイド、シルバー〔スケアリー・ドレス〕 オルト〔フェアリー・ギア〕 イデア、マレウス〔マスカレード・ドレス〕
バースデーカード
おめかしセベク シルバー リリア
ユニオンリドル ジェイド カリム マレウス セベク シルバー
ブルームマレウス

シルセベが会話している or どちらかに言及している or 他のキャラクターがシルセベについて話しているものを記載。

ボイス一覧

ホームボイス

シルバー

運動着(R)「訓練しているとセベクが張り合ってくる。いつものことだ」
実験着(SR)「お前はセベクと同学年だったか。どうだ? あいつの声はうるさくないか」
おめかしバースデー(SSR)「自分の誕生日パーティーのようにセベクが料理を頬張っている。よく食べるのはいいことだ」
スケアリー・ドレス(SSR)「セベクはよく食う。さっきも籠山盛りの菓子をあっという間に空にした。あいつは昔から変わらないな……」
ガラ・クチュール(SR)「セベクに、リリア先輩の弟子ならばこの白い服に1点のシミも付けるなと言われた。あいつらしい激励だ」
寮服(SSR)「今年はセベクが入学した。うるさい男だが退屈はしないだろう」

セベク

制服(R)「茨の谷では同世代の知り合いはシルバーぐらいしかいなかった。友達……? あんな奴が友なものか!」
実験着(SR)「眠気を覚ます薬はないのか? シルバーにバケツいっぱい飲ませてやりたい」
おめかしバースデー(SSR)「おのれ、シルバーめ! プレゼントにダンベルを寄越すとは僕の鍛え方が足りないという意味に違いない!」
ユニオンバースデー (SSR)「!? おい、シルバー! 皿を持ったまま寝るな! 全く……今日は僕が主役なんだ! お前の面倒は見ないぞ!」
マスカレードドレス (SR)「む、シルバーもリリア様にお土産を買ったのか。面白い。どちらの選んだ品がより喜ばれるか勝負だ」

その他

マレウス〔おめかしバースデー〕(SSR)「シルバーのプレゼントとどちらが嬉しかったかをセベクが聞いてくる……2人とも同じ石像だったのにな」
リリア〔スケアリー・ドレス〕(SR)「シルバーとセベクは昔は怖がりでのう。ハロウィーンの翌朝は一日洗濯ざんまいじゃった」
ジェイド〔アウトドア・ウェア〕(SR)「まさかあのマレウスさんがテント泊とは。シルバーさんとセベクくんの心配する顔が目に浮かびますね」

繋がるホームボイス〔スケアリー・ドレス〕

〔スケアリー・ドレス〕のシルバーとセベクのホームボイスは話が繋がっている。

セベク「ハッ、危ない! 菓子を食べすぎるところだった。健康な肉体を保つため栄養バランスに気を付けねば」

シルバー「セベクはよく食う。さっきも籠山盛りの菓子をあっという間に空にした。あいつは昔から変わらないな……」

カードに描かれたダンベル〔おめかしバースデー〕

おめかしバースデーにはキャラクターを象徴する絵が周りに描かれているが、セベクにはダンベルの絵が描かれており、後々ホームボイスでシルバーからダンベルをプレゼントされたことが判明したため、シルバーから貰ったものではないだろうか? と囁かれている。

身体を動かしていれば〔寮服〕

シルバー曰く「寮でなにをしているか? 鍛錬だ。身体を動かしていれば眠くならない」らしい。つまり。

デュオ魔法

シルバー〔寮服〕シルバー「いくぞ、セベク!」 セベク「僕に命令するな! シルバー!」
セベク〔寮服〕セベク「シルバーの出る幕などない」 シルバー「セベク、無理はするな」

メインストーリー

※以下ネタバレを含む内容。

2-24 喝采サイレント!

2人がメインストーリーで初めて登場。

2-26 咆哮ディザイアー!

メインストーリー内の初会話シーンが見られる。

3-37 安息マイホーム!

5-54 開幕ボルテージ!

5-70 激励リアクション!

パーソナルストーリー

※以下ネタバレを含む内容。

2人の会話が確認できるストーリーは以下の通り。

・リドル 式典服2話

・マレウス 式典服1話2話

・シルバー 制服1話

・セベク 実験着1話2話

おめかしバースデー

  • リリア おめかしバースデー3話
    • リリアに鍛え上げられる2人の幼少期が窺い知れる。
  • セベク おめかしバースデー3話
    • 時折マレウスとコーヒーを楽しんでいるシルバーに対して対抗心を燃やすセベク。シルバーから「無理せず砂糖を入れろ」と言われたことに対して、本人は「子ども扱いされているようで屈辱的だ!」と憤る。グルーヴィー後はシルバーと思われる人物が映り込み、その人物に不敵な笑みを向けるセベク、といったイラストになっている。
  • シルバー SSR〔寮服〕
    • 表情が乏しいことに悩むシルバーを中庭に連れて行くセベク。おもむろに攻撃をしかけ、応戦するシルバーとその様子を見に集まる寮生たち。鍛錬中のシルバーはセベクからの一撃に彼の成長を感じると、思わず「ははっ……!」と声をあげ、嬉しそうに笑う。セベクはシルバーに表情があることを他の寮生へ示すために中庭で鍛錬を始め、「変わる必要はない」とシルバーへ教えるのだった。

イベントストーリー

スケアリー・モンスターズ!

本編

マレウスの護衛として共に行動する2人。

「心配はいらない。中にいる彼らとは鍛え方が違う。俺たちなら、この程度片手でも抑えられるだろう。」といった、シルバーがセベクを信頼していることが読み取れるようなセリフも確認できる。

アズール スケアリー・ドレス2話

マレウスから寮長代理を任されたものの、寮内の統率が取れず苦労するシルバー。そこでアズールから、寮長として威厳のある立ち振る舞い方を学ぶ。

シルバーの帰りが遅いことを(恐らく)心配して迎えに来たセベクに、シルバーは「おやおや、1年が2年相手にその口の利き方、いい度胸だな。」と学んだ通りに振る舞うものの、「そのふんぞり返った座り方と大仰な身振り手振りはなんだ?気持ち悪い!」と一蹴され、一瞬で態度を元に戻してしまう。

ジェイド スケアリー・ドレス2話

シルバーが「その夜は眠るのが怖くて、(セベクと)2人で「絶対に朝まで起きていよう」と約束したほどだ」と、幼少期は一緒に寝ていたことを匂わせるような発言をする。

リリア スケアリー・ドレス1話2話

マレウスとリリアの会議が終わるのを待っている間に、セベクに寄りかかって寝てしまったシルバー。セベクは「シルバー!僕をつっかえ棒のようにして寝るな!!!!」と怒鳴って起こす。

ケイト スケアリー・ドレス3話

バルガスCAMP!~スプリングハプニング~

このイベントがシルセベ史における大きな転換点となったことは言うまでもない。

1-5 『バルガスバッジ』

 鉱山の課題を先に終わらすべきだと主張するリドル、シルバーの後に、セベクも「異論はない」と発言するが、そのあと「シルバーの意見を聞いて決めたわけじゃないからな。元々僕も同じことを考えていただけだ。」と続ける。(あれ、リドルは?)それに対してシルバーは「そうか。気が合うな」と余裕の対応。(ホームボイスの「訓練しているとセベクが張り合ってくる。いつものことだ。」の通り、よくあることらしい)

そのあと、「そんなことはない!!」と否定している。

2-5 基本中の基本

 魔法石に関する知識を披露したセベクをシルバーが褒める。寝てばかりの貴様と一緒にするなともっともなことを言われてしまうが。また、鉱山内で大声を出すセベクに一同は驚くが、シルバーは気にしていないようだ。

 魔法石を見つけ喜んだのも束の間、妖精の気配が。いち早く気づいたシルバーは「構えろ」、セベクは「無論ッ!」と息のあった様子を見せる。

襲ってくる妖精に対して、「小さき妖精如きが共に鍛えた僕たちに敵うと思っているのか?」とセベクによる幼馴染マウント。他の部員やリドルもいるはずだが、「シルバー、こいつらを追い払うぞ!」と名指し。

5-5 鍛え方が違うからな

 毛布を取りに行った部員を心配して追いかけていったシルバーを見て、ラギーが一緒に行かなくていいんスか?」とセベクに声をかける。なぜそんなことを聞くと答えるセベクに、「いつも一緒だから」と言う爆弾発言を落とす。「いつもではない!!」と否定し、護衛としてそこら辺の雑背に比べればまだ役に立つから共に行動をする事が多いだけ、と反論するが、「つまり、シルバー君が強いって認めてるってことじゃん。」と2個目の爆弾発言。これに対してはセベクも図星だったのか何も言えなかったようだ。ほとんど関わりのないラギーにもそう思われているというのがポイント。

5-6 気が利かねえなあ……

 黒い影から全員バラバラに逃げるのが得策だと言うラギーに、「ここで逃げるのはマレウス様の護衛の名折れ!シルバーとて、この場にいればそう言っただろう!」と反論する。

5-11 賞賛に値する

 最終課題をクリアし、リドルをはじめ賞賛を受けるセベクを見て、シルバーは珍しく微笑む。(まさしく後方彼氏面)なんだその顔は?と怪しむセベクに「お前の真っ直ぐな部分がみんなにも伝われば素晴らしいことだと思っていただけだ。」と伝える。ツンデレの如く「余計なお世話だ!」と返答をするセベクに、シルバーは俺も礼がしたいと、セベクの分の後片付けも自分がやることを提案。「…いい心がけではないか。そのくらいならお前に任せてもいい。」とセベクもその提案を受け入れ、休むことにしたようだ。

セベク アウトドア・ウェア2話

 キャンプの課題で必要な希少な植物「灯火の花」がかなり高い崖の上にあるのを見つけたセベク。崖を登っていくセベクにリドルは降りてくるよう促す。だが、シルバーはそれを止め、セベクの方を見るように言う。なぜなら、リリアのおかげで2人とも崖登りには慣れているから。ここでも幼馴染の特権を発揮する。

フェアリーガラIF

EPISODE22 エボリューションだ!

「ふん。日頃から小さい生き物と親交の深いシルバーなら、あれらの助力を得るなど造作もないことだ。」

「アイツは物心つく前から妖精と共に生きてきた。人間の身ではあるが……」

「どうだ!! 妖精の中でも違和感のない、あの堂々とした振る舞い! 貴様らには無理だろうなァ!!」

グロリアス・マスカレード〜紅蓮の花と救いの鐘〜

4-11 2人ならどうだ?

「……では、2人ならどうだ?」

4-12 僕たちの剣は……

余談

いつも一緒にいる2人だが、実際に公式からもセット扱いされている。

リリース前のカウントダウンイラストでは鏡合わせになっていたり、ゲーム内のミニキャラのモーションが一部同じであったりする。(飛行術や魔法史の授業の待機中やバトルの際など。特筆すべきは、MAGIC1のダメージ(強)の攻撃モーションである。なんとこの2人だけ鏡合わせで魔法を繰り出している。ちなみに見習いシェフシルバー、おめかしセベクなどで見ることができる。)

また、

・瞳の色(シルバー:オーロラシルバー、セベク:アンティークゴールド)

・特技(シルバー:剣術、セベク:体術)

・利き手(シルバー:右、セベク:左)

・カードイラスト(寮服SSR、シルバー:ガラ・クチュール、セベク:マスカレード・ドレス)

なども、2人が対となるような設定・イラストになっている。

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  • 姫争奪戦!

    シル→セベ スカ→セベ のセベク愛され 先天性女体のセベクが性別を変えてNRCに通っている。 監督生もいる。一年は仲良し 監督生の設定 ユウ、男性。普通の男子高校生 友人との会話によって生まれた作品。元々友人に贈るものだったので贈ったらなぜこれを投稿しないのかと詰め寄られました。 読了後推奨↓ おまけ 全てが終わった後 「は? 僕の女性姿が見たい?」 「見たい」 「いいぞ、少し待っていろ」 オンボロ寮のゲストルームで、無理だろうなぁと口にしてみたものはあっさりと承諾され。セベクはゲストルームから出て行った。あまりのあっさりさに思わず残りのマブに視線を向ける。 「え? 行けた」 「行けるんだな今の」 「セベクくんの姿、綺麗だったから、見てみたい、かな」 「確かに、あのドレス姿は綺麗だった」 あの大騒動を引き起こしたドレス姿は、非情に綺麗なものだった。あの写真をあそこに貼ったのはイグニハイドの生徒だったらしく、いわくあのパーティの参加者がツノ太郎の弱みを握るために撮影していたそれがネットに流れていたらしく、見つけて気づいた彼はお高く留まっているツノ太郎の側近を辱めてやろうと画策していたそうだ。それがあんな大事になるだなんて予想がつかなかったそうで、彼は今終わりの見えないタスクをこなすという罰則を受けている。ちなみにそのタスクの製作者はオルトである。つまりは御察しである。 閑話休題 「待ってろって言ったけど何してるんだろ」 「あの姿は変身薬なんだろ? 薬を抜いてるか効果を打ち消すものを飲んでるんじゃないか?」 「そうだと思う、かな。でも変身薬ってわりと高価なのに」 「シルバー先輩に聞いたけど、マレウス先輩が用意してるのを飲んでるんだってさ」 「流石マレウス先輩だな!」 「すまない、待たせたな」 いつもより高い声、それでもセベクだと分かる声に一同が扉に顔を向ける。現れたセベクは一見変わったようには見えないけれど、女性特有の丸みを帯びた身体に、ふっくらとした双丘は流石に男子高校生の目を引く。目もいつもより大きく見える。やはりそこは女性らしいのだろう。 「な、なんだ貴様ら揃いも揃って黙って」 「いや、その」 「すっごく綺麗だよセベクさん!」 「うん、すごく綺麗で見惚れちゃった…ヴィルさんが見たら驚く、かな」 「綺麗だ…すごく」 「確かにな」 「えー! すっごく美人!! めちゃくちゃ写真撮りたい…!!!」 「ユウが壊れたんだゾ」 己に語彙力が無いのが悔やまれるほどの美人だ。所作も完璧と来ればもう非の打ち所がない。 「高嶺の花って感じがするわ」 「クラスのマドンナ、かな?」 「スカリーさんとシルバーさんが見たら嫉妬されちゃうかも?」 「それはない、ないよな?」 「ないだろ、流石に」 「どうしよ、ヴィルさん呼ぶ? ドレスアップしたくない?」 「したい、かな。でも来てくれるかな」 「待て、姿は見せると言ったがドレスアップは」 セベクを置いてわいのわいのと話が盛り上がり、SNSで聞けば今すぐに向かうという文面の五分後には新品のメイク道具一式を持って来たヴィル先輩と大量の服を抱えたルーク先輩がやって来た。あまりの速さにエペルは若干引いている。 そこから始まるヴィル先輩の独壇場は凄まじいもので、あれよあれよと言う間にあのパーティの時のようにメイクアップしたセベクが出来上がっていた。真っ黒なドレスに身を包んだセベクはいたたまれない様な様子だが、周囲は大満足である。 こっそり、シルバー先輩とスカリーにメイク中の動画を送っておいたのはご愛嬌という事で許していただきたいが。 「も、もう満足しただろう!?」 「もう少しだけ待って」 「何を待つと言うんだ!」 「ユウさん!! あの動画、は」 「監督生、あの動画は一体……」 「あ、いらっしゃーい」 走って来たのだろう息を切らせたスカリーと、鍛錬をしていたのか少し汗ばんでいるシルバー先輩は同時に声を詰まらせた。二人の視線の先には完璧に仕上げられたセベクが居る。 「な、何で二人がここに!!??」 「はぁい呼びました~」 「ユウ!! 貴様!!!!!」 「まぁまぁ、あの時の功労者じゃん」 そう言えばセベクはぐぬぬ……と唇を噛みしめた。見惚れているスカリーよりも先にシルバー先輩がセベクの足元に跪いて手を差し出した。 「セベク、待たせてしまってすまない、花束もないが、俺はお前と共に居たい」 「は!!?? 何を言い出すんだシルバー!!!」 「ちょっと待ったー!!!」 「結婚式に割り込む間男だ」 「間男言うな」 滅多に出さない大声で制止したスカリーも同じようにセベクの足元に膝眞づいて手を差し出した。 「セベクさん、あの日のことを、我輩は忘れたことがありません。あの日、あなたの雷に打たれ目を覚ました、あなたの言葉に励まされ、ついには王だなんて言われましたが……我輩の伴侶はセベクさん以外ありえません、我輩の手を取っていただけませんか?」 「な、は、は!?」 「ボーテ! 素晴らしい瞬間だ!」 「さぁどっちの手を取るんだセベク?」 「えぁ、あ……ど、どっちもお断りだ!!!!!!!!!!」 「あ、ヤバイこれは」 「人の子」 「これは流石にわしも怒るぞ?」 「すいませんすいませんまさかこんな事になるなんて思わなかったんです許して」 瞬きの間に現れたツノ太郎とリリア先輩に誠心誠意謝罪をしている間に顔を真っ赤にしたセベクはもう着替える!! と言って出て行った。待ちなさい! とその後を追うヴィル先輩を横目にどうやってこの惨状を収めようかと頭を回して一日が終わった。 後日、サーモンのカルパッチョを奢った。たらふく。
    17,258文字pixiv小説作品
  • セベクが女体化して可哀想な目に遭う話の続き

    すごい色々捏造。マレウスの部屋とか部屋割りとか捏造。 マレウスがヒートを起こしてセベクを襲いかけるシーンがあるので未遂ですがお気をつけください。マレセベシルセベどっちでもない感じはある。
  • シルセベワンドロまとめ

    シルセベワンドロ1

    ゆかです。 Twitterで開催されている@silsebe_60様主催の#シルセベ版深夜60分の創作一本勝負のまとめです。 下のキャプションは目次に書いてあるものと同じものです。 ⚠️読むものによっては地雷がある可能性もあります。読んだ後の苦情は受け付けておりません。自己責任でお願いいたします。⚠️ 2.お題、薬 2291文字 風邪を引いてしまうセベクに薬を飲ませたいシルバーだが…? 甘々、背景少し注意 3.お題、ラッキースケベ 2984文字 とある薬のせいで人とぶつかった上で人を転ばせる薬を被ったセベク、疲労困憊しているせいかいつもと雰囲気が違っており…? 甘々、背景少し注意 4.お題、 ジューンブライド・雨 3884文字 監督生にジューンブライドを教えて貰ったシルバー、セベクに想いを伝え… シルモブ(女)要素あり 5.お題、 嫉妬・手繋ぎ 5050文字 モブと付き合い始めたセベクにシルバーは思うところがあって… モブ(男)セべ要素あり、モブが可哀想
    14,745文字pixiv小説作品
  • 【シルセベ】君が読む物語

    「どうか、読み聞かせの練習に付き合ってくれないだろうか。セベクの力を貸してほしいんだ」 オルトに頼まれ、ナーサリースクールでのボランティア活動に参加したシルバーだったが、絵本の読み聞かせで園児たちを泣かせてしまう。 猛省したシルバーはセベクを自宅に呼び、練習に付き合ってほしいと頼み込むのだが……。 ・シルバー(恋の自覚なし)×セベク(恋の自覚なし) ・シルバー運動着PSのネタバレを含みます ・オルトが映画研究会に入った後の時間軸 ・作中の絵本は「美〇と野〇」に似た何か ------------------ 久々の投稿になります。 自分自身の恋心に鈍いシルセベが美味しい季節ですね。
    16,506文字pixiv小説作品
  • 【シルセベ】銀の中の金

    シルバーがセベクの魂を食べたり彼の死体と踊ったりする話です(not死にネタ) ロイソっ子がいっぱい書けて楽しかった。 表紙素材はてんぱる様よりお借りしました(https://www.pixiv.net/artworks/77468792) そのうちセベク視点を足したものを本にしたいと考えています。そのうち。
    30,480文字pixiv小説作品
  • お前の感じている痛みは俺の胸の痛みときっと、

    同じだろう。 ---------- キャプション必読です!! ・他者と居るときや一人の時に謎の痛みに襲われるセベクと、何故かシルバーの前では痛みが襲ってこないため、セベクの面倒を見るシルバーのお話です。 ・シル→→→→←←セベ(無意識) ・ご都合設定多めです。監督生出ますが話していません。またセベクと同室のモブも出ますが少しだけ会話しています。同室者一人、部屋交換など捏造あります。 ・パソストネタバレ、その他ネタバレ注意。 ・マレウス、リリア、エース、デュース、トレイン、グリム、モブが会話しています。監督生姿と様子のみ ・キャラの口調ブレ注意です!問題があれば消すかもしれません! ・読んでからの苦情は受け付けておりません。ご了承ください! 閲覧、いいね、ブックマークありがとうございます!! -------------- 誰かを愛するあまり悲鳴をあげてしまいそうなぐらい胸が締め付けられた経験はあるだろうか。 セベクが好きだと感じたのはいつだったか。気がつけば側にいてひたむきに努力する姿に惹かれていった。その姿に惹かれたのは俺だけではない。いつの間にかセベクのことを理解する人が増えていくことに嬉しさを感じる反面寂しさも覚えた。 あんなにお前の良さが周りに伝われば良いと思っていたのにこの感情は何だろうか。 誰かと笑みを浮かべながら会話をしているともやもやとした気分になる上、キリキリと胸が締め付けられて苦しい。 「貴様といるときは何故か痛みを感じないんだ」 縋るように袖を掴まれ、俺は思わず笑みを浮かべていた。 あの胸の痛みはどこかへ消えていた。
    10,417文字pixiv小説作品
  • 『伝説』の戯れ

    『戦争』一手目

    企画シリーズ。五作品目。 『伝説』との『戦争』一手目。 前のと大幅に変えましたよ! 良かったら、見てやって下さい!
    24,112文字pixiv小説作品

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