ドラン(ザブングル)

うぉーかーましんどらん

ドラン(ザブングル)とは、戦闘メカザブングルに登場したイノセント側の最終ウォーカーマシンである。

概要

ドラン(ザブングル)とは、戦闘メカザブングル終盤に登場したイノセント側の最終量産型ウォーカーマシンである。イノセントが製造・販売(ザブングルを知らない方々に解説すれば、ウォーカーマシンはブレーカー等に供与するだけでなく、普通にロックマン(炭坑夫)や交易商人にも販売している)した大型ウォーカーマシンの集大成であり、ブラッカリィと同様、背中のファンローターで飛行可能な特徴がある。主なパイロットは故・カラス・カラスの未亡人グレタ・カラス等である。

こぼれ話

ドラン(ザブングル)も1/144スケールプラモデルとして発売予定だったが、関連商品の売上不振により発売中止となる。その後、超合金魂ウォーカーギャリアの付録として発売され、超合金魂ザブングルの付録だったブラッカリィと同様に塗装済み組み立てモデルだった為、これまた当時のオールドファンを歓喜させた。
ドラン(ザブングル)の競合機種としてウォーカーマシン・バルキリもあったが、超時空要塞マクロスに登場したVF-1バルキリーと名前が被る為、お蔵入りとなった。

ウォーカーマシンバルキリに付いては1983年発売の「戦闘メカザブングル完全設定資料集」及び、1990年バンダイ発売エンターテイメントバイブルシリーズ18「戦闘メカザブングル」61頁より抜粋