概要
型式番号MSA-005X-3。
Web企画『アナハイム・ラボラトリー・ログ』に登場。
メタス・プロジェクトによって開発されたメタスの派生機。
敵防空網制圧を任務とする拠点攻略用の機体として開発されたもので、対空攻撃に備えるべく重装甲化が図られるとともに、背部のメガ粒子砲と装甲各部に内蔵されたミサイルベイを用いて対空火器の制圧を行うことも想定されている。また、腕部にはビーム・ガンとともに施設破壊用のナックルガードが装備されている。
これらの装備で増加した重量を補うため、MA形態では機体後方に追加ブースター(メタスX-2のものより小型)を装着することもできる。
また、メタスX-2がMSなどの敵機、X-3が施設攻撃を担当する形で両機の連携も計画されていた。
開発は旧MIP社のスタッフのうち、メタスX-2とは別のチームが担当した。X-2と同時に月面MS実験場で各種試験が行われた結果、再設計が行われメタス改として完成している。