手島零
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てしまれい
漫画「これ描いて死ね」に登場するキャラクター。
漫画「これ描いて死ね」に登場するキャラクター。
東京都の伊豆王島にある王島南高校の国語教師。
かつて「☆野0」というペンネームで商業漫画家として活動していた。
しかし「自分にはもう描けなくなった」と言い、実際にここ何年も漫画を描いていない。
連載デビュー作「ロボ太とポコ太」は単行本1巻で終わった打ち切り漫画だが、一部の人間からカルト的な人気があり、古本相場は一万円を超える。
過去に描いていた未掲載漫画をコミティアで頒布していたところを生徒の安海相に発見され、彼女と赤福幸にせがまれる(半ば脅される)形で漫研の顧問になる。
顧問としてはきちんと技術指導をしつつも、「学業優先」「プロを目指さず、あくまで趣味の範囲で」「『これ描いて死ね』などと漫画に命を懸けるな」などの約束事を守らせる。
以前は両親と弟とともに東京本土に住んでいた。
王島には祖母の家があるらしい。
彼女が主人公を務める過去編で、新人漫画家時代が描かれる。
父が集めていた漫画の影響で大変な漫画好きになり、大学三年生から漫画家を目指し始める。
人生のバイブルはへびちか先生の漫画「スイートへびいちご」で、掲載紙もそれと同じスピリッツを目指す。
漫画に対して情熱を持っているが、上手くいったりいかなかったりと苦しい日々を送る。
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