概要
CV:沢城みゆき
桜野音羽の双子の弟
本編の10年前、2074年のワーム大戦終結後に行方不明になっている
人物
経歴
主に回想シーンでの出番が主である。
10話『ゴーストベース』では零神の肩に彼らしき半透明の子供が座っているのを一条瑛花が目撃している。
18話『侵入者』の回想シーンにて行方不明になった際の詳細な描写が描かれていて幼い音羽とともに空中を浮遊する白い塊(ワームセル)に接近した次の瞬間それが発光し優希がいつの間にいなくなっていたという。
関連イラスト
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関連タグ
ペリーヌ・クロステルマン:島田フミカネ作品における声が同じキャラクター、こちらは女性
ここから先はテレビシリーズ終盤のネタバレを含みます
真相
22話『サザンクロスホーリーナイト』終盤にて、クリスマスパーティーで花火を打ち上げていた特務艦攻龍に接近するワームの反応が、出撃した音羽達ソニックダイバー隊が白い蕾を目撃する。それは蓮の花のようでそれが開きその中から…。
「久しぶりだね、音姉…」
行方不明になっていた桜野優希が10年前と同じ姿で現れたのである!!
桜野優希本人はワームセルに近づいたときにその記憶と姿をコピーされ量子テレポーテーションで肉体が消滅している。
そして優希をコピーしたワームはメッセンジャーとして現れ、ナノマシン間のネットワークを介してアイーシャにワームの本拠地の位置情報を送るという母親が実の息子に向けたピストルの弾並みの質の悪いクリスマスプレゼントを贈った。
そのことは音羽をかなり動揺させ次話で精神的にも追い詰められMOLP値が低下するなどの事態を招いている。
『サクラノユウキ』
ワームがコピーしたほうをカタカナ表記することで10話に登場した彼の幽霊を含めた桜野優希本人と区別している。
接近してきたエリーゼのナノスキンジェルを解除するほどの威力の放電攻撃を放ったりする能力を持つ
考察
テレビシリーズでは尺の都合もあって終盤の行動の理由などがあまり深堀されていないものの、再開時の「音姉と会いたかったんだ」という発言や姉と一緒にいたところをいきなり拉致された際に抱いた『寂しい』という感情をコピーした故にソニックダイバー模倣ワームを介して音羽を取り込もうとしたと思われる。
真の関連タグ
シスコン:ある意味