プロフィール
誕生日 | 8月17日 |
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身長 | 181cm |
体重 | 78kg |
血液型 | O型 |
出身地 | フランス (アルザス) |
格闘スタイル | チキンスタイル |
趣味 | 情報収集 |
大切なもの | 自慢の髪型 |
好きなもの | 半熟卵 |
嫌いなもの | 利用価値の無い人間 |
得意なもの | ゴマすり、根回し、丸め込み、死んだふり |
CV | 島田敏 |
概要
ピエロのような赤い鼻をした、派手なスーツに身を包んだ男。第一作『KOF MI』ではデモシーンでプレイヤーキャラを案内するだけのサブキャラクターだったが、第二作『KOF MI2』でプレイアブル化した。
ギース・ハワード亡き後のサウスタウンを支配していたギャング団「メフィストフェレス」の一員で、ボスであるデュークの腰巾着。組織内での地位はさして高くなかったが、口先や情報収集の手腕を買われて重宝されていた(『KOF MI』)。
デュークの威光と報酬に威を借りてサウスタウンの夜の街を遊び歩き、サウスタウン一気前のいい伊達男と持て囃されていたが、デュークが敗北し組織が崩壊したことで後ろ盾と経済力を失い失墜。場末の店で安酒を啜って腐っていたが、己の腕力を頼りに再び暗黒街でのし上がるべく一念発起する(『KOF MI2』)。
性能
死んだふりが得意という設定を反映して、多くの技から「グロべリング」という地面にうつ伏せに倒れる構えに移行する。
ここから派生技を駆使してトリッキーな動きができるものの、慣れたプレイヤーにはそこまで有効ではなく、コンボ火力も他のキャラに大きく劣る。
超必殺技は初見殺しの一発ネタのような技が多く、死んだふりをしてから反撃する「今世紀最大にして最凶の演技」は発動した瞬間、体力ゲージがゼロになってKO時のエフェクトまで発生するという拘りようで、3ゲージ消費の「乾坤一擲のハイエナパンチッ!」は殴りかかった勢いで転倒するというマヌケなモーションと裏腹にガード不能の超ダメージ技というふざけた性能を誇る。
見た目通りのネタキャラと言えるが、通常技の性能は悪くないので3on3の対戦なら先鋒でゲージを温存して戦う役になれないこともない。