渡りに船

わたりにふね

川を渡ろうとするときに、渡し場に都合よく船がいること。 必要なものや望ましい条件がたまたま具合よくそろうことのたとえ。

概要

「渡りに船」とは、ことわざの一つである。

川を渡ろうとするときに、渡し場に都合よく船がいることから、困っているときに必要なものや望ましい条件がたまたま具合よくそろうことのたとえである。

似たようなことわざに「地獄に仏」や「日照りに雨」がある。

現実において

…もっとも、現実においてはそんなに都合の良い話はそうそうない。船が実は泥船でないか確認することも大事である。

対義語

好事魔多し　月に叢雲花に風

関連タグ

ことわざ

ご都合主義