概要
『破壊神シヴァ』率いる『アスラ神軍』に組する3人。『不動明王アカラナータ』、『降三世明王トライロー』、『軍荼利明王クンダリーニ』からなる。
元々は『デーヴァ神軍』の最強部隊『八大明王』の一員であったが、力を求める余り仲間を惨殺し、『アスラ神軍』に寝返る。彼らのアスラとしての役割は人間界で解釈するなら『師団長』クラスで、下級魔神将を指揮する立場にある。
高い戦闘能力で『八部衆』を壊滅に追いやるも、『調和神ヴィシュヌ』によって天空界の辺境へ封印されるが、一万年後に造反した『雷帝インドラ』によって封印を解かれ、転生したシュラト達を苦しめたものの、ラクシュが光流の泉に祈りを捧げクンダリーニを撃破。シュラトを逆転生させたトライローもレイガ達を分断させて個別撃破に当たるが反撃に遭い、アカラナータも明王合身で実力の差を見せつけ対抗するが、因縁有りきの『龍王リョウマ』と相討ち同然に倒されたが、この戦闘でシュラト側は『弁財天サラス』も喪う。
『異動宮』が『天空界』へと帰還した後はシヴァによってアカラナータのみ蘇生され、クウヤ達三人と死闘を演じるも、『創造神ブラフマー』の神甲冑を纏うシュラトに瞬殺される。
コミカライズではクンダリーニとトライローは八部衆に倒された後で出番がなかった…