概要
王翦傘下将軍(第三将→第二将)。王翦軍随一の知将であり、主に王翦の補佐を担当。自らは矛を振るわない将であるが、麾下軍は臨機応変に戦場で対応できる剛柔を併せ持ち、王翦軍最賢とされる。
朱海平原決戦十五日目に、倉央と共に共伯軍と対峙し、朱海平原での決着がついた後は、鄴へ向かった李牧軍を追撃するための、精鋭軍以外の十分の八の残軍を指揮する役目を任され、残軍を率いて陥落した鄴へ到着した。
王翦の六代将軍就任後、平陽・武城攻略のために最前線で趙軍と交戦。自軍を囮役にしようと目論んでいるとして桓騎の計略を警戒する。