概要
拠点となる「火継ぎの祭祀場」にいる。皮肉めいた嫌な奴に戻った最後の青ニート一族、青ニート4世。
だが青要素は無い。引きこもりだった先代たちと少々異なり、内陣の階段に腰掛けているだけでなく外の墓標の前に移動することもあるが、話しかけると皮肉かつ諦念を滲ませた台詞を口にするのは同じ。
が、こちらは白霊としてたびたび呼び出す事が可能。つまりニートのくせに働く。しかもかなり強い。
それもその筈、彼は「始まりの火」を継いだ王の一人「ファランの不死隊」の元隊員だった。
そのせいか間違いなく最強の青ニートであり、立ち上がった際には白サインを出しており、たった1人で青空の下、目的地を目指し目前の敵を蹴散らしまくる。
そして、何処までも絶望的な王の宿業を知り隊から脱走した彼はやがて「竜」となる事を選び