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英国

5

えいこく

欧州グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(イギリス)の、日本における漢字通称の一つ。

補足

日本中国語圏地域における漢字表記の「英吉利」に由来。

日本の外務省も公式でこの通称を用いている。

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  • 一目惚れ

    英国警官とショタっ子のお話です。 腐向けです。 旅行中に隣で繰り広げられていた物から浮かんだ物を書きました。 相変わらずの短さです。 登場人物の年齢的な物は、警官のウィリアムが35位で、男の子が5歳位です。
  • Blond Hairの君に告ぐ

    うちの歴史創作の英国王、リチャード一世のssです。楽人ブロンデルの伝説を基に書きました。史実の流れを少し改変してしまいましたが、雰囲気でお楽しみ下さいませ。
  • London Confidential Lover

    Fragment Memory of Bruges/ブルージュ、思い出の破片

    『London Confidential Lover』シリーズ『Fragment Memory of Bruges』(ブルージュ、思い出の破片)です。  今回は『追憶の聖母子像』が終わってから2ヶ月半後、8月最終週の話です。『追憶の聖母子像』内でレイがリチャードとホリディに行こうよ、と誘ってブルージュに行くことになっていましたが、そのホリディでの出来事です。  一つ前に載せている『Moonless Night in Bruges』で登場したベルギー警察の警部、マティアスが再登場します。  ここからは作品内容に触れるので、ネタバレしたくない方は先に本編をお読みになってから、またネタバレしても全然いいよ、と言う方は引き続きお読み下さい。  『Moonless Night in Bruges』でレイがマティアスとした約束を果たすために、今回レイはブルージュを訪れました。あの時のマティアスはレイに振られて諦めたような口ぶりでしたが、実のところ全然まだ彼は引き摺ってましたね……そんなわけで、思い切りリチャードに対して意地悪なことしてますが、彼の人徳のなせる技なのか、まったく意地悪に見えてません。気付いてるのは意地悪されてる本人のリチャードだけってのが、またたち悪いですが。  元々マティアスも悪い人じゃないので、嫉妬からちょっとリチャードを苛めてやろうみたいな気持ちでからかってるだけなんで、その辺はあまり真剣に受け取らなくてもいいんですけど、真面目なリチャードさんなんで、思い切り真に受けてましたね。お陰で『薔薇の宴』以来、二度目の我を失ってレイを襲っちゃうリチャードさんが書けて楽しかったです。  今回はちょっと実験的な試みをエピローグ内でしてみています。今まで書いていた話とは少し毛色が違うので、好き嫌いが分かれるかもしれません。これから先に書く予定の三部作本編に繋がる橋渡し的役割のキーワードを幾つか組み込んでいます。本編自体もこういう暗い雰囲気にしたいので、意識して書いてみました。来年、なんとか書き始められると良いのですが…  今まで本編以外の短い話ではミステリを入れてなかったのですが、前作の『Moonless Night in Bruges』に引き続き、簡単なミステリっぽい内容を入れています。ミステリと言うほどミステリではありませんが、謎解きも併せてお楽しみ頂ければと思います。  ベルギーと言えば、有名な物がいくつかありますが、そのうちの一つが日本でも人気があるチョコレートですよね。と言う事で今回はチョコレートを絡めた話にしてみました。  実際、ベルギーの街中はチョコレート屋さんだらけで、どこも美味しいお店ばかりです。  日本でも有名なゴディバやピエール・マルコリーニもベルギーが本店ですが、世界的に有名なこれらの店以外にも大小様々な名店がベルギー内にはたくさんあります。  私のお勧めはベルギー王室御用達の店『Mary』。さすがベルギー王室御用達だけあって、とても上品なお味で幾つでも食べられるほど後を引きます。日本では店舗展開しておらず、特別な催事の時に時々来日しているようですね。もしも見かけることがあったら、ぜひこちらのチョコレートは試して頂きたいです。ほんっとに美味しいです。  ブルージュに関して言えば、何店舗かお気に入りのお店があるのですが、こちらの3店舗がお勧めです。 Sweertvaegher / Philipstockstraat 29, Brugge(アントワープにも店舗があります) Dumon / ブルージュ市内各所に店舗があります。 The Chocolate Line / Simon Stevinplein 19(アントワープにも店舗があります)  ベルギーで他に有名な物って何? という疑問もあるかもしれませんが、日本でも人気のTinTinもベルギーですし、ミステリと言えば…のアガサ・クリスティ作、エルキュール・ポワロもベルギー人の小男ですよね。ベルギーは美食の国としても知られていますし、ぜひ興味を持たれた方は一度訪れてみて下さい。楽しくて美味しい体験が出来ますよ。  いつもロンドンが舞台ですが、これからも機会があったら他の国を舞台に二人を活躍させてみたいな、と思っています。そのうち日本へも行っちゃうかも…?  それではブルージュホリディ話、楽しんで読んで頂けたら幸いです。 ―人物紹介― リチャード・ジョーンズ MET(MetropolitanPolice/ロンドン警視庁)AACU(Art&Antiques Crime Unit/美術&アンティーク犯罪捜査課)所属の警部補。 レイモンド・ハーグリーブス White Castle Gallery(ホワイトキャッスル・ギャラリー)オーナー、AACU専属コンサルタント、通称レイ。 ローリー・メイヤー レイの従兄弟。ギャラリーのアシスタントディレクターを勤めている。 マティアス・ド・リール ベルギー連邦警察所属の警部。 ―事件の関係者― ポール・ランベール ショコラティエ・ランベールの店主 アレクサンドル・ランベール ポールの息子 ウィレム・レナール ショコラティエ・レナールの店主 ジュリー・レナール ウィレムの妻 エリゼ・レナール ウィレムとジュリー夫妻の娘
    33,528文字pixiv小説作品
  • Felix & Cay

    アールグレイの恋人/ Earl Grey in Love

    現代ロンドンを舞台にした法廷弁護士フェリックスと事務弁護士ケイのなんてことのない日常生活を綴るシリーズ第ニ作目『アールグレイの恋人』です。 今回はフェリックスの恋のライバルが登場。ケイの取り合いがスタートします、とはいえケイにとってフェリックスは唯一無二の存在なのでただの当て馬なんですけどね。 クリスマス前に三作目もアップしますので、また読みにきて頂けたら嬉しいです。 このシリーズとは別にヴィクトリア時代を舞台にしたBLミステリ、第二次世界大戦中を舞台にした軍人BL、現代ロンドンを舞台にしたBLミステリとオカルト捜査課のシリーズを書いていますので、良かったらそちらも読んで頂けると嬉しいです。 ─登場人物─ フェリックス・キンケイド リンカーンズ・イン所属の法廷弁護士 ケイリー・ハクスリー 事務弁護士 ティム・ブライス グレイズ・イン所属の法廷弁護士 レオナルド・グレイヴス グレイズ・イン所属の法廷弁護士 KC(キングス・カウンセル)
    14,857文字pixiv小説作品
  • London Confidential Lover

    Moonless Night in Bruges/迷宮のブルージュ

     『London Confidential Lover』シリーズ『Moonless Night in Bruges』(迷宮のブルージュ)です。  日本語タイトルですが直訳すると闇夜のブルージュなのですけれど、迷宮のブルージュとした方が雰囲気があったのでそうしました。  今回の話は『追憶の聖母子像(5)』で書いたレイの回想シーンの4ヶ月後ぐらいの時期の設定になっています。つまりリチャードと付き合う4年前の秋の話です。  ここから先はネタバレも含みますので、先に本文を読まれるか、もしくはネタバレしても構わないよ、という方は引き続きお読み下さい。  この度のお話は単純にブルージュの旅話が書きたかっただけです。そこへレイとベルギー警察のマティアスとの関係、ローリーの女癖の悪さ、そしてミステリとてんこ盛りにしてしまったので、その分ちょっとミステリが弱いんですが、その辺りはご容赦の程を。  私的には二時間ドラマ的な雰囲気で書いたつもりです。火○サスペンスドラマとか土○ワイド劇場みたいな(笑)旅とグルメと恋愛話にミステリが絡んで……そういうノリです。  日本に住んでいた頃はこういう二時間ドラマが大好きで、よく見ていました。二時間丁度で事件が解決してくれる切りの良さも好きでしたし、それに付随する地方の観光や名産物、グルメに温泉情報などを見るのも好きでした。番組で得た知識を自分の旅の参考にしたこともあります(笑)  そういう訳で、今回はベルギーが舞台の二時間サスペンスドラマ風小説です。ベルギーはこれまでに三回、ブルージュには二回ほど行ったことがあって、とても好きな旅先なのですが、ベルギーってヨーロッパの中でもちょっと地味な感じしますよね。そんな訳でブルージュ観光大使気分でこの作品内では、色々観光や食について書いております。小説を読んだことで、ベルギーやブルージュに興味を持って頂けたら幸いです。  さて、今回のお話のBL要素ではメインになってるレイとマティアスですが、マティアスはこの時点で二十代後半、レイとは10歳程度の年の差があるつもりで書いてます。マティアスやジュリアン、そしてリチャード、これまでのところレイに関わっている男性は全てレイよりも年上です。多分、レイは年上の男性から可愛いと思われるタイプなのでしょうね。  この次の話にもマティアスは登場します。エピローグで描いた通り、レイはマティアスとの約束を果たす為に、かつての想い人であったリチャードと二人でブルージュへ。彼の地ではマティアスが手ぐすね引いてリチャードのことを待ち構えている、という話になる筈です。マティアスがあの手この手でリチャードに嫌がらせ(?)するような話にしようかな、と考えてますが、マティアスは基本的に紳士なので、そんなに露骨なひどい嫌がらせはするようにも思えず……書き出したら全然別の話になるかもしれません。  そしてこのお話でのある意味メインになってるローリーの悪癖ですが、これについては『Jealousy Game』の中でレイが語っています。あの時にレイがリチャードに、ローリーの女癖が悪いせいで事件に巻き込まれた、と言っていますが、それがこの話です。  この事件以降ローリーの女癖の悪さは収まって、4年後『Rory's Secret Diary』の中ではシングルで彼女募集中と言う事になってます。多分あの事件がトラウマであれから女性には手を出していないものと思われます。早くローリーさんにも春が来るといいですね。  最後に。今回は今までの話の中で初めて、事件関係者を一同に集めて探偵役が「さて、これから謎解きです」パターンを書くことが出来ました。ミステリと言えば定番のこれ。ただし、現実問題を考えるとリアルでこれはあり得ない状況なんですよね……だからこそ一度は絶対書いてみたかったのです。今回書けて大満足しました。こういう二時間サスペンスドラマ風小説だからこそ、できるパターンということで、思い切り趣味に走ってます。  シリーズの中で似たようなシチュエーション(『チッペンデールの誘惑』)をすでに書いていますが、あちらは警察官であるリチャードが主体であり、ただの民間人であるレイが探偵となって「さあ犯人を当てますよ」ではなかったので、ちょっと物足りなかったんですよね。  できればもう一度くらいこのパターンやりたいなと思ってます。  それではこちらのお話、楽しんで読んで頂けたら幸いです。 ―人物紹介― リチャード・ジョーンズ MET(MetropolitanPolice/ロンドン警視庁)AACU(Art&Antiques Crime Unit/美術&アンティーク犯罪捜査課)所属の警部補。 レイモンド・ハーグリーブス White Castle Gallery(ホワイトキャッスル・ギャラリー)オーナー、AACU専属コンサルタント、通称レイ。 ローリー・メイヤー レイの従兄弟。ギャラリーのアシスタントディレクターを勤めている。 マティアス・ド・リール ベルギー連邦警察所属の警部。 ロバート・ハーグリーブス レイとローリーの叔父。MET警視総監。 ジュリアン・テイラー 過去にレイと関係があったアートディーラー。ドイツ・ベルリン在住。 ―事件の関係者― セップ・マーテンス 『Hotel Martin』(ホテル・マルタン)オーナー 68歳 ラース・フォン・デュボア ホテルのマネージャー 50歳 スタン・ヤンセン ホテルのドアマン 18歳 マリー・ジェイコブ ホテルのレセプショニスト 28歳 フィン・ランバート ホテルのバーマン 36歳 ウート・ウィレム ホテルレストランの給仕 26歳 アーサー・デズメット ホテルレストランのシェフ 42歳
    70,148文字pixiv小説作品
  • 驚異の部屋≪ヴンダー・カンマー≫

    孔雀と泥ひばり

    19世紀ヴィクトリア朝ロンドン。 名門貴族スタンホープ伯爵家の嫡男エドガーは、幼少時から自分に仕える従者オリバーに深い信頼の情を寄せていた。 共に画家を志す二人だが、身分差から来るすれ違いが波紋を呼んで……。 執着尽くし攻め主人×平凡強気受け従者 『驚異の部屋』の番外編ですがこれだけでも読めます。 イラスト:えのも(@Enomo_momo)様 まさみの創作BL小説「驚異の部屋」の番外編ですがこれだけでも読めます。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18777674 過去編「少年の日の思い出」 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19130130 BOOTH https://meganebanzai.booth.pm/items/4335568
  • London After Midnight

    ロンドン・アフター・ミッドナイト2/ London After Midnight 2

    第二次世界大戦中のロンドンを舞台にした軍人BL二作目です。 登場人物 ヒューバート・ウォルター グレナディアガーズ所属の大尉 ウィルフレッド・フィールディング 陸軍省情報部所属の少尉 ジョセフ・ウィンター グレナディアガーズ所属の少尉 ウォルターの部下
    18,407文字pixiv小説作品
  • London Confidential Lover

    追憶の聖母子像・1/Reminiscence of the Virgin and Child.1

     『London Confidential Lover』本編三作目『追憶の聖母子像/Reminiscence of the Virgin and Child』です。今回かなり長くなりましたので、連載形式にします。本当は書いてる途中からどんどんアップしようと思ったのですが、やっぱり最後まで書き切らないと不安で終わってから、分割して載せる形式にしました。  一応ライトミステリなんで、最後まで書いて齟齬がないかどうか確認しないと、張った伏線回収忘れてたりとかよくあるんですよ…  ミステリとか言ってる割に、またもやあんまりミステリでもないですが。毎度のことなのでお許し下さい。  このお話では、レイの昔の男が登場して彼とリチャードを翻弄します。  レイにとっては愛憎ない交ぜの複雑な感情を抱く相手で、リチャードにとっては明らかに敵です(笑)  今回のお話ではそういう人が登場しますので、対比させるために意識してリチャードを格好良く書いてます。やっぱり主人公は格好良くないとですよね。  それとは反対に、レイの方は今回はかなり彼の本音の部分とか、本来の彼自身の姿が出てます。  レイにとってはかなり厳しくて悲しい状況にもなります…と今から予告を。  それと、今回ローリーがかなり頑張ってます。私的にはローリーはお気に入りキャラクターの一人なので、活躍させてあげたいな、といつも思ってるんですけど、今回はかなり彼は活躍してます!ローリーファン(そんなのいるのかな?)の方、乞うご期待(笑)  毎回書いている小説の舞台裏のお話ですが、今回はオークションハウスのお話を少し。とは言っても、オークションハウス自体のお話ではなくて、オークションハウスでの朝食について、です。  このたびの小説で事件の舞台となる、クラレンス・オークションハウスのモデルは、ロンドン・ボンドストリートにあるサザビーズ・オークションハウスです。  世界的に有名なサザビーズですが、本店はボンドストリートにありまして、ここの建物内には、小説に書いた通りの場所にレストランがあります。  レイはここで朝ご飯を食べてましたが、レイに言わせた通り、ここの朝ご飯美味しいのでお勧めです。私が好きなのは、クロワッサンと絞りたての生オレンジジュース、あとコーヒーも美味しいです。特に気に入ってるのは、クロワッサンにバターとマーマレードが添えられてくるところ。普通いちごジャムが添えられる事が多いのですが、ここはいちごジャムかマーマレードかどちらかが選べるんです。これはマーマレード好きには嬉しいです。  ちなみにこちらのレストラン、アフタヌーンティーもやってまして、私はまだ未体験なのですが、かなり美味しいらしいので、観光でロンドンいらっしゃる方にはお勧めです。  毎回気になってたのですが、前振りのキャプションなのに、いつもあとがきのような形になってしまって…ネタバレっぽい時もありましたよね(汗)まあキャプション読まずにいきなり本編から読む人もいるかなーと思って気にしてなかったんですが、今回連載形式取れるので、次回からのキャプションは、前回連載分のあとがきのような形にしようと思っております。  それではいつもよりは長めのお話となりますが、どうぞ最後までお付き合いよろしくお願いします。楽しんで読んで頂けたら幸いです。 ―人物紹介― リチャード・ジョーンズ MET(MetropolitanPolice/ロンドン警視庁)AACU(Art&Antiques Crime Unit/美術&アンティーク犯罪捜査課)所属の警部補、28歳。 レイモンド・ハーグリーブス White Castle Gallery(ホワイトキャッスル・ギャラリー)オーナー、AACU専属コンサルタント、通称レイ、24歳。 セーラ・ホプキンス AACU所属の巡査部長、リチャードの部下で警察学校時代からの親友、27歳。 サスキア・ブルック AACUに一年間マンチェスター警察から研修にきている巡査。リチャードに好意を持っている。通称サーシャ。24歳。 ローリー・メイヤー レイの従兄弟、30歳。ギャラリーのアシスタントディレクターを勤めている。 ジュリアン・テイラー 過去にレイと関係があったアートディーラー。ドイツ・ベルリンから4年ぶりにロンドンへ帰国する。29歳。 杉原 安芸彦 クラレンス・オークションハウスのアシスタント・マネージャー。27歳。
    12,418文字pixiv小説作品
  • London Visionaries

    真夜中の訪問者/ The Night Caller

    ロンドンを舞台にオカルト関連の事件捜査を行うロンドン警視庁総務部内特別チームが活躍するLondon Visionaries(ロンドン・ヴィジョナリーズ)シリーズ二作目です。 次作はすでに書き終えていますので、近いうちにアップ出来ると思います。 この作品の他にも、現代ロンドン及びヴィクトリア時代を舞台にしたミステリBLシリーズ、第二次世界大戦を舞台にした軍人BLものなども書いていますので、ご興味ある方はぜひご一読下さい。 ──登場人物── エメリー・メイトランド主任警部 ロンドン警視庁総務部内特別チームのチーフ ニコラス・”ニック”・ガーデナー巡査部長 総務部内特別チームに異動してきた新入り ミッシェル・オキーフ巡査部長 ロンドン警視庁総務部内特別チーム在籍 ジェイク・バートン巡査 ロンドン警視庁総務部内特別チーム在籍
    22,947文字pixiv小説作品
  • ブラックガジェット/黒色艦隊

    ブラックガゼット/黒色艦隊 [3]

    ヒマにかまけて書いてみた海洋冒険風味の剣と魔法のファンタジー、第二章です。考証が甘いところが多いかと思いますが、お赦しください。お風呂回です。                                                             ある程度ヒマができたら、艦の構造や海戦時の挙動などを描いてアップしようかなぁと重ています。                                                               ※作品中、上甲板と砲列甲板という表現がありますが、本作のフリゲート艦の構造上、上甲板(メンデッキ)と砲列甲板(ガンデッキ)は同じ甲板の階層を指し示していますが、基本的に状況に応じて、砲撃関連の話題の際には砲列甲板と表現し、その甲板の階層自体に話題がある場合は上甲板と表現しています。                                                               フリゲート艦のくせに提督居室があったりと、構造的に無理がある感じがしますがファンタジーという事でお赦しください。本格海洋冒険小説ではないので、操船については比較的簡易な表現しかしていません。やや動かし方などがおかしい点も多々あるかと思いますが、ご容赦ください。                                                               ※参考資料  海の習慣と伝説:杉浦昭典  帆船 艤装と歴史編:杉浦昭典  帆船 6000年のあゆみ:杉浦昭典  輪切り図鑑 大帆船:S・ビースティー R・ブラット
    28,828文字pixiv小説作品
  • Looking after Bess (unfinished work)

    Prince Gabriel and Princess Eleanor meet Anne Boleyn not long before her execution while they are on a visit to England, and they are asked to look after her daughter, the future Queen Elizabeth I. Lady Agatha Higgins, a cruel and cunning femme fatale and spy, has other plans. Nennius was a real Welsh monk and an early chronicler of Arthurian legends who lived in the 9th century A.D. https://www.youtube.com/watch?v=JHWbDXDeZ6Y
  • London After Midnight

    ロンドン・アフター・ミッドナイト1/ London After Midnight 1

    London After Midnight/ロンドン・アフター・ミッドナイト1作目です。 こちらは第二次世界大戦中のロンドンを舞台にした、陸軍軍人、ウォルター大尉と陸軍省情報部に勤めるフィールディング少尉の恋愛物語です。 以前から軍人もの書いてみたかったのですよ…… 1作目は第二次世界大戦前夜のお話で、プロローグという感じになっております。 こちらのシリーズはヴィクトリアン・ロンドン・コンフィデンシャル・ラヴァーズシリーズ物の合間に時間が出来たらちょこちょこ更新する予定ですので、続きが気になる方はまた覗きにいらしてみて下さい。
    15,066文字pixiv小説作品
  • London Confidential Lover

    Second Time Honest/二度目の正直

    『London Confidential Lover』シリーズ『Second Time Honest』(二度目の正直)です。  今年もやって参りましたレイくんのお誕生日シーズン。昨年は危うく誕生日を知らないままスルーしてしまうところだったリチャードさん、今年は一体どんな失敗をしてくれたのか?! は是非本文を読んでやって下さいませ。  ここからは本文の内容に触れていますので、作品読了後もしくはネタバレ先にしちゃってもいいよ、と言う方はこのままお読み下さい。  昨年はジーンズをプレゼントしてあげたリチャードですが、今年はパジャマになりました。彼は自分で言ってますけどプレゼントのセンスがないので、毎回セーラ頼みです。彼女は流行ものには敏感なので、レイが欲しがりそうな物をちゃんとリサーチしてくれます。まあ、毎年毎年ずっとセーラ頼みでは困るので、最終的にはリチャードも学習してレイが喜びそうなプレゼントを自力で選べるようになるとは思いますが。  さて今年のプレゼント、リバティ柄のパジャマですけど、実際にリバティで販売されています。セーラが「ちょうどニュースレターで…」と言ってますが、私のところに実際にニュースレターが来たので、それを元にこのプレゼントネタを思い付きました。  ちなみに、女性用のパジャマはシルク素材ですが、男性用はシルクではなくてタナローンという最高級のコットン素材を使用しています。コットン素材…とするよりは、シルクの方が聞こえがいいのと、レイならシルク絶対好きだよなーというところから、変更しちゃいました。リチャードが選んだ柄は有名なウィリアム・モリスの『Strawberry Thief』(いちご泥棒)です。私もすごく好きな柄です。男性用パジャマのこの色・柄は実在していますので、レイくんとお揃いのパジャマを買うのも可能ですよ~  ところでリチャードが買ったパジャマは大きすぎたので、翌日リバティに二人はレイのサイズのパジャマを買いに行きましたが、色・柄同じものを選んだので、本当にペアルックになりました、と後日談を付け加えておきます。  お揃いのパジャマを着て寝てるのって、想像すると可愛いですよね。  さて、来年のレイの誕生日は三度目の正直となるのでしょうか?  作者の私が書くのに飽きてなければ、三度目のお誕生日の話もあるかもしれません。  それでは短いお話ですが、楽しんで読んで頂ければ幸いです。 ―人物紹介― リチャード・ジョーンズ MET(MetropolitanPolice/ロンドン警視庁)AACU(Art&Antiques Crime Unit/美術&アンティーク犯罪捜査課)所属の警部補。 レイモンド・ハーグリーブス White Castle Gallery(ホワイトキャッスル・ギャラリー)オーナー、AACU専属コンサルタント、通称レイ。 セーラ・ホプキンス AACU所属の巡査部長、リチャードの部下で警察学校時代からの親友。
    11,339文字pixiv小説作品
  • London Confidential Lover

    How to be a good lover?/素敵な恋人になる方法

     『London Confidential Lover』(ロンドン・コンフィデンシャル・ラヴァー)シリーズ、今回は前作の続きなので、2.1作目くらいな感じです。  前作でレイにはぐらかされてしまった後どうなったのか、をどうしても書きたかったので、3作目の前に一本入れました。  どうなったのか、が主体のお話なので、今回はミステリ仕立てではありません。ただのBL、でもRでもないというちょっと中途半端な感じですが、お許し下さい。  まだこの二人はもうちょっともだもだします…(苦笑)  今回は前作で紹介のみだったキャラクターを実際に登場させています。まだ未登場の準レギュラー扱いのキャラクターもいますが、そちらは追々。  初登場なのはサスキア・ブルック。彼女ははっきり言って当て馬的扱いです(笑)でも結構彼女のようなキャラクターは好きなので、これ一度きりではなくこの後も出す予定でいます。  女性キャラクターを書くのは好きで、特に今回やっと出せたセーラ・ホプキンスは、レイとリチャードの次に思い入れがあります。彼女のようにさばさばして、はっきりした物言いをする女性って格好いいな、と憧れがあるので、自分の中のそういう思いが投影されてると思います。リチャードとは親友で、主に彼の相談に乗ってあげているのですが、リチャードは幾分マザコンの気があるので、もしかするとセーラに母親の面影を重ねている部分もあるのかもしれません。  今のところリチャードの家族関係については何も描写していませんが、ちょっと複雑な家庭環境の設定で、いずれどこかできちんと書くつもりでいます。  それはレイも同じで、叔父であるロバート、従兄弟のローリーは登場しましたが、両親についてはまだ言及していませんので、こちらもまたいずれ。彼もリチャードと同じく少し複雑な家庭環境で育っているので、そういう部分はリチャードに共感しています。  毎回作品を書く際に、イメージソングのようなものが存在しているのですが、このシリーズを通してのイメージソングは全て私の最愛のPet Shop Boysの曲からインスピレーションを得ています。  今回のメインのイメージソングは『Home and Dry』という曲でした。    この次のお話は番外編を一本挟んで、3作目を書こうと思っています。3作目はミステリ仕立てにして、少し長めのお話になるので、少々お時間を頂く予定です。サーシャとレイのリチャードを巡っての初対決を入れたいな、と思ってます(笑)  今回の舞台裏のお話は、もう一人の主人公、レイモンド・ハーグリーブスについてです。  彼の元々のビジュアルイメージは実は息子でして…実の息子をBL小説のモデルにするとはなんという腐った母親だ!(いや、実際腐ってますが。笑)と突っ込まれそうなのですが、前回のキャプションで説明した通り、最初はただの普通のミステリ小説だったんです。それをリライトしてBLにしたので…と言い訳させてください。  ところが昨年の秋、思いがけない映画との出会いがあり、まるでレイがそのまま実体化したかのような俳優さんを発見してしまいました。  その俳優さんの名前はTimothèe Chalamet(ティモシー・シャラメ)、Timmyくんと周囲の人やファンは呼んでますが、もう彼はレイが3D化した!と興奮するくらいぴったりなイメージで驚きました。もう本当にTimmyくん、美しいんですよ。あまりにも彼と映画にハマり過ぎて別垢作ってしまったくらい(笑)  彼の主演している超話題作「Call me by your name」(邦題・君の名前で僕を呼んで)は4月日本公開ですので、ぜひぜひ見てください。  ちなみに元々息子がモデルだっただけあって、Timmyくんと我が不承の息子、少し似てるんですよね。いつかTimmyくんのように美しく成長して欲しい,と願うやっぱり腐った母親なのでした(笑)  それでは長くなりましたが、作品を一人でも多くの方が楽しんでくださいますように。 ―人物紹介― リチャード・ジョーンズ MET(MetropolitanPolice/ロンドン警視庁)AACU(Art&Antiques Crime Unit/美術&アンティーク犯罪捜査課)所属の警部補、28歳。 レイモンド・ハーグリーブス White Castle Gallery(ホワイトキャッスル・ギャラリー)オーナー、AACU専属コンサルタント、通称レイ、24歳。 セーラ・ホプキンス AACU所属の巡査部長、リチャードの部下で警察学校時代からの親友、27歳。 サスキア・ブルック AACUに一年間マンチェスター警察から研修にきている巡査。リチャードに好意を持っている。通称サーシャ。24歳。 ロバート・ハーグリーブス レイとローリーの叔父。MET警視総監。 アンディ・スペンサー AACUのチーフで警部。リチャードとレイに絶大な信頼を寄せてAACU評価向上のために力を注いでいる。 クライブ・ジョンソン AACU所属のスタッフ。階級は巡査。かつてレイとの連絡係を勤めていたが、彼の態度がレイの気に障り、40代後半で巡査なのは無能な証、とレイには心底嫌われている。 パトリック・ブラウン AACU所属のスタッフ。チームの中では一番の若手。
    20,410文字pixiv小説作品
  • London Confidential Lover

    London Confidential Loverシリーズ年表

     こちらは『London Confidential Lover』シリーズの年表及びレギュラー、準レギュラーの登場人物表です。  段々シリーズの話数が増えてくるに従って、クロニクル形式と言いつつも、ピクシブにアップする順番がきちんと順番通りになっておりませんので、気になる方はこちらで確認して頂ければと思います。  年表ですが、何年とはっきりとした年は決めていません。何月に起きた事件、というのは決めていますので、基本にしているのはレイがヘンドンの警察学校の卒業セレモニーに出席した年です。その年を起点として、レイとリチャードが初めて事件を手がけたのが5年後であり、そこからシリーズの物語がスタートしています。
  • London Confidential Lover

    Hot Summer Gin Night/ホットサマー・ジン・ナイト

     『London Confidential Lover』シリーズの軽い番外編です。8月に2週間限定公開していたものを書き直しました。  元々はト書き状態、セリフで物語が進んでいくお話になっていました。ほとんどセリフのみで話が進んでいくので、途中で誰が喋ってるか混乱された方もいらしたかも? 書いてる方は分かって書いてるんでそういうことはないのですが。  と言うことで、分かりやすくなるように地の文をきちんと入れて、セリフも手直ししています。  こちらの作品のタイトルは某映画をもじってます。分かる方はすぐに分かりますね(笑)しかも登場人物にダニエルなんて名前の男の子出てくるし…分かる方は、ああ、あれか、と笑って下さい。  今回はCloser to Heavenに出てきたレイの従姉妹のチャーリーが再登場です。そしてもう一人の従兄弟ダニエルくんが初登場です。  でもって、読んで頂けると分かるのですが、実はレイといつもつるんでる従兄弟のローリーさんは三人兄妹でして…ローリー、ダニエル、チャーリーの順番です。お父さんが一緒ですが、三人共母親が違います。  レイの家族関係はとても複雑なのですが、レイの父親は三兄弟で、レイの父親ジョナサン(長男)、ローリーの父親マイケル(次男)、そしてMET総監のロバート(三男)と、なっております。ローリーパパのマイケルさんは色々やらかして、家を勘当され、現在は米国LA在住。次男のダニエルくんはお父さんと一緒に普段は住んでいます。ダニエルはレイと同い年なのもあって、昔から気が合いつるんでました。Murder on the Dancefloorでレイが昔はよくクラブに踊りに行っていた、とリチャードに言ってましたが、そのクラブを彼に紹介して一緒にいつも行ってたのはダニエルです。  ダニエルくんはゲイなので、レイもリチャードのことがあってからは、さり気なく彼に相談していたものと思われます。  ちなみにレイはゲイじゃありません。彼はバイセクシャルです。たまたまリチャードが彼の美的センスにぴったんこ合ってしまったばかりに恋に落ちましたが、もしも彼のお眼鏡に叶う女性が目の前にリチャードよりも先に現れていたとしたら、きっとその人に恋していたと思われます。  リチャードはお話の最初から書いてますが、彼はストレートです。いや、でした、と言うべきですかね。今はレイと付き合ってますから。でもレイ以外の男性とは彼は付き合おうって気には全然なりませんので、厳密にはゲイとは言いにくいかもしれませんね。  と、そんな感じで初登場のダニエルくん、以前からずっと書きたくて仕方なくてやっと書けたので嬉しいです。私の中ではかなりお気に入りキャラクターだったんですよね…いつ出そうか、とワクワクして待ってました。彼はこの次の話にも登場しますので、アップしましたら、ぜひ続けて読んでやって下さいませ。  ちなみに、こちらは少し前にレイくんなりきりツイートで、リチャードお泊まりの話をしたのですが、それに呼応した話になっています。あのツイート内でレイが「リチャードにはダイエットのジン&トニック」と呟いたのが元になってたりします。  なりきりツイートはモーメントに纏めてありますので見逃しちゃった~と言う方はツイッターのモーメントを覗いて見て下さい。ツイッターアカウントはこちらです⇒@Kotorir  ツイッターで裏話、レイくんなりきりツイート、小説内でモデルにしてる場所などを写真入りで紹介等々しておりますので、気になる方はちょこちょこと覗いて頂けると嬉しいです。  それではとても短い話ですが、楽しんで頂ければ幸いです。 ―人物紹介― リチャード・ジョーンズ MET(MetropolitanPolice/ロンドン警視庁)AACU(Art&Antiques Crime Unit/美術&アンティーク犯罪捜査課)所属の警部補。 レイモンド・ハーグリーブス White Castle Gallery(ホワイトキャッスル・ギャラリー)オーナー、AACU専属コンサルタント、通称レイ。 ローリー・メイヤー レイの従兄弟、ギャラリーのアシスタントディレクターを勤めている。 ダニエル・ウェブスター レイの従兄弟。通称ダニー。 シャーロット・グレンジャー レイの従姉妹。通称チャーリー。
  • London Confidential Lover

    Falling Night/堕ちる夜

    『London Confidential Lover』シリーズ『Falling Night』(堕ちる夜)です。  こちらはFallen三部作の三作目になります。一作目『Fallen Angel/堕ちた天使』二作目『Crimson Manor Murder』(クリムゾンマナーの殺人)を未読の方は、そちらをまずは読了されることをお勧め致します。  とうとうここまで来ました。書き始めた時は最後まで書ききれるのか不安だったんですけど、意外とやれば出来るもんなんだな、という感想です。  一応こちらで現代版のレイとリチャードのお話は最終回とさせて頂きます。本当はまだこの後話は続くので、最後もちょっと中途半端な終わりなんですけどね……  正直これ以上書き続けても読んで下さる方はもうあまりいないだろうなと思ってのことです。シリーズ物って長くなればなるほど、マンネリ化しちゃいますしね。まあ、またいつか書きたくなったら、書くかもしれません。元々自分が読みたくて書き始めた作品ですし。  あと、自分が書きたい物がほかに出来ちゃって時間的余裕がないんで、一旦ここで終了させて頂きます、ということでもあります。  次の作品は、レイとリチャードはそのままに、時代をヴィクトリア時代に移して二人の探偵譚を綴りたいなと思ってます。以前から時代物を書いてみたかったのですが、下調べが必要なんで、躊躇してたんですよね。あと、やっぱり時代物ってかなり難しいので、そこまで書ける技術を自分が得てから書いてみたい、という気持ちがありました。そういう意味でも満を持してというか、これまで書いてきたことで自信もついたので、いよいよ書いてみたかった物を書けるというポジティブな気持ちでの今回の最終回です。  次も読んで頂けると嬉しいです。  ここからは作品内のネタバレ等含みますので、ネタバレしてもいいよという方はこのままお読み下さい。ネタバレは困ると言う方は、本編読了後どうぞ。  ということで、今回の作品は定番中の定番の記憶喪失ネタです。一度やってみたかったんですよね。最初はこれ書く予定じゃなくて、本編は堕ちた天使、クリムゾンマナーで終わる筈だったんですが、後日談が必要じゃないか?と思った時に、そうだそうだ、それなら前から書いてみたかった記憶喪失ネタを使えばいいんだ!と思い付いて、こちらのお話のプロット作りました。リチャードさんが珍しく狼狽えて、本気で浮気しそうになってますが、あのシーンが書きたくて実はアレックスをシリーズに登場させたんですよ。アレックスごめん。あまりにも彼は不憫なので、別話で幸せにしてあげてます。(こちらの話は期間限定で支部に掲載します)  このFallen三部作はPet Shop Boysの『Falling』という歌がイメージソングになってまして、興味ある方は歌詞ぐぐって頂ければ、と思うんですが(残念なんですが著作権の関係で歌詞をこちらには載せられないんですよね…)リチャードさんのセリフ「きみが俺を求めてくれるのなら、俺はきみのものだから」というのが歌詞の一部になってます。ここからイメージ膨らませて、あの三部作出来上がったんですよね…歌詞の中には「悪夢にはさようなら」「あなたともう一度恋に落ちる」といった、今回の作品に使ってるキーワードが幾つか含まれてます。  それではとりあえず、今回で現代版レイとリチャードとはさようなら、ということで、最終回楽しんで読んで頂けたら幸いです。 ―人物紹介― リチャード・ジョーンズ MET(MetropolitanPolice/ロンドン警視庁)AACU(Art&Antiques Crime Unit/美術&アンティーク犯罪捜査課)所属の警部補。 レイモンド・ハーグリーブス White Castle Gallery(ホワイトキャッスル・ギャラリー)オーナー、AACU専属コンサルタント、通称レイ。 ローリー・メイヤー レイの従兄弟。 ロバート・ハーグリーブス レイとローリーの叔父、ロンドン警視庁警視総監。 ウィリアム・シドニー ロバートの秘書官、階級は警部補。 セーラ・ホプキンス AACU所属の巡査部長、リチャードの部下で警察学校時代からの親友。 アレクサンダー・スターリング AACU所属のスタッフ。階級は巡査。リチャードに憧れ、バーミンガム署から異動。父親はバーミンガム署長。通称アレックス。 ハワード・フォークナー リチャードの特別犯罪捜査部時代の同僚で友人。階級は巡査部長。 ジュリアン・テイラー 過去にレイと関係があったアートディーラー。ドイツ・ベルリン在住。 ―クリムゾンマナーの関係者― ピーター・マクマナス クリムゾンマナーの主人。 アンドレア・オレイリー アイルランド人、ダブリンで不動産業を営んでいる。 ブライアン・モナハン アイルランド人、アンドレアのビジネス・パートナー。 ジェフリー・キャンベル 医師、ピーター・マクマナスの主治医。 ネイサン・ヘイウッド ロンドンから来た客、自称文筆業。 イアン・ダンカン クリムゾンマナーの執事。
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  • Victorian London Confidential Lovers

    悪意の関係/The Poisonous Liaison

     Victorian London Confidential Lovers (ヴィクトリアン・ロンドン・コンフィデンシャル・ラヴァーズ)シリーズ、第六作目「悪意の関係/The Poisonous Liaison」です。  今回はリチャードの驚きの過去が登場します。でもって、レイモンドは振り回されて泣いてばっかりいたりします。ただし、彼は一応探偵役なので、きちんと活躍はしてくれますが。  次回は今作からの流れで、二人がもう少し近い関係性になれるといいな、という感じの話になる予定。お屋敷ミステリ書きたいなと思ってます。秋から冬にかけてのアップになると思いますので、またその頃覗きにきて下さい。  こちらのシリーズとは別に第二次世界大戦下のロンドンを舞台にした軍人BLものも書いてますので、良かったらそちらも読んで頂けると嬉しいです。 ―人物紹介― ・レイモンド・ハーグリーブス / クレアモント公爵三男 ロンドン、パルマルに住んでおり、リチャードに片思い中 ・リチャード・ジョーンズ / 絶賛売り出し中のやり手法廷弁護士 ひょんなことからレイモンドと友人になる ・ジュリアン・テイラー / バーフォード男爵次男 ロンドン、ソーホーにアトリエを構えるアーティスト レイモンドの幼馴染みで親友 ・アレックス / ジュリアンの家の執事兼使用人 ・ミセス・マクレガー / レイモンドの家の家政婦 ・ナイジェル・タウンゼント / 事務弁護士 リチャードの友人で仕事仲間 ・ルーク・アーヴィング / リチャードのチェンバー(事務所)のクラーク(事務員) ・セドリック・マイルズ / リチャードのチェンバーの見習い弁護士 ・クリストファー・オズボーン / 法廷弁護士 リチャードの学友で仕事仲間 エインズワース子爵次男 ・エマニュエル / ソーホーに住む黒人男性 レイモンドの協力者 ・ロバート・ハーグリーブス / レイモンドの兄でモントローズ侯爵 クレアモント公爵長男 ・ホレス・スタンホープ / ロンドン警視庁(スコットランドヤード)警視総監 ・ブルース・フェアバンクス / スコットランドヤードの警部 ・トビー(トヴァイアス)・ロブソン / スコットランドヤードの警部補 ・テレンス・ホロウェイ / スコットランドヤードの巡査 ・ジョナサン・ハーグリーブス / クレアモント公爵 ロバートとレイモンドの父 ・エドワード・ヒース / クレアモント公爵秘書
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