藤原為房
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ふじわらのためふさ
藤原為房とは平安時代後期の公卿。
六位蔵人から延久5年(1073年)に従五位下となり後に遠江守に就任、衛門府、弁官となり摂関家の家司を兼任、寛治6年(1092年)に下人が日吉神社の神人に暴行を行ったことにより阿波権守に左遷された。翌年に赦免され寛保元年(1094年)に修理権大夫、後に蔵人頭、内蔵頭を経て天永2年(1111年)に参議に就任、天永4年(1113年)に従三位、永久2年(1114年)に正三位、翌年の永久3年(1115年)に死去。
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