概要
ケーニヒスベルク級軽巡洋艦のケーニヒスベルク、カールスルーエ、ケルンの三名。
いずれもドイツの地名が由来で、綴りの頭文字がKで揃えられているため、ケーニヒスベルク級はK級とも称されていた。
アズールレーンに登場するケーニヒスベルク級は1924年に計画された二代目がモチーフであり、1913年に計画された初代ケーニヒスベルク級(こちらは頭文字が揃っていない)が別に存在する。また、イギリス海軍にはジャベリン・ジュノー(駆逐艦)たちJ級駆逐艦に続くK(ケー)級駆逐艦が存在する。
このため、英国(アズールレーン的にはロイヤル)駆逐艦との差別化で「鉄血」、初代との差別化で「K級」と、的確に彼女たちに限定している呼び名と考えられる。
全員レアリティがノーマルで、イラストはハオ氏が担当している。
なお、後述の図鑑報酬のライプツィヒは、K級を改良した後継にあたる。
鉄血K級は図鑑報酬ミッションとしても存在し、該当の艦艇を集め、強化して☆を増やすことで以下の報酬を獲得できる。
三名は赤城と加賀がドロップする3-4、夕立がドロップする6-4を含む多くのステージでドロップするため、ミッションの中でも極めて容易な部類である。
全体的な性能としては入手性・コストの両面で序盤から運用しやすく、主砲火力こそ低いものの雷装と対空は補正値も含めて優秀で、耐久も3000の大台に迫る。
装填値も低い部類に入るが、長女はスキルで装填を底上げでき、次女は改造によるフォローが入る。三女に至っては対潜哨戒ヘリコプターを搭載できる。
極端な性能のものが多い対空型軽巡において攻撃と防御のバランスが良い貴重な存在。対空をサポートしつつ、攻防それなりに活躍できるのが魅力。
図鑑報酬
合計☆数 | 報酬 |
×3 | ケーニヒスベルク模型 |
×9 | ライプツィヒ |
×12 | 未開放 |