忍者戦士飛影に登場する爆竜
黒獅子・鳳雷凰と共にラドリオ星でつくられたロボットで、飛影と合体する事で海魔爆竜になる。
爆竜戦隊アバレンジャーに登場する爆竜
異次元の地球「ダイノアース」に生息する恐竜型の機械生命体の総称。
ダイノアースの環境にあわせ恐竜が進化したもので変身アイテムを通すことで人間と会話できる(名前にあわせた語尾をつける)。
一覧
爆竜ティラノサウルス
CV:長嶝高士
パートナー:アバレッド
モデル:ティラノザウルス
体色:赤
進化:超ドリル進化
一人称:俺
語尾:~テラ
爪は厚さ1メートルの鉄板も切り裂く。性格はかなり短気で荒っぽい。エヴォリアンの侵攻により子供を失ったらしく、凌駕の育児にはよく口を出す。幼稚園の父親参観で待っている舞を気にかけ、凌駕を口にくわえて放り投げて幸人に「お前もかなり無茶だな。」といわれたことがある。 アバレンオーの頭部・胴体・脚・左腕を構成する。
爆竜トリケラトプス
CV:宮田幸季
パートナー:アバレブルー
モデル:トリケラトプス
体色:青
進化:超シールド進化
一人称:僕or私
語尾:~ケラ
エヴォリアンの侵攻により両親を失ったらしい。刺々しい幸人とは対照的に大人しい性格。一度だけケラト(演:神木隆之介)という少年になったことがある。 アバレンオーの右腕を構成する。
爆竜プテラノドン
CV:篠原恵美
パートナー:アバレイエロー
モデル:プテラノドン
体色:黄色
進化:超カッター進化
一人称:アタシ
語尾:~プラ
唯一の雌の爆竜。高速飛行で衝撃波を発生させる。エヴォリアンの侵攻により恋人を失ったらしい。らんる同様に男勝りな性格。 アバレンオーのヘルメットと胸部を構成する。
爆竜ブラキオサウルス
CV:銀河万丈
パートナー:アバレブラック
モデル:ブラキオザウルス
体色:黒
進化:超ハンガー進化
一人称:私
語尾:~ブラ
思慮深く、戦いを好まない穏やかな性格で、爆竜達のまとめ役でもある。普段は湖に隠れ住んでおり、出動の際にはことわざや、過去の東映特撮シリーズ主題歌から引用したセリフを言う。目から放つビームと口から吐く火炎弾が武器。爆竜達の格納庫にもなっている(最大時にはトップゲイラーとスティラコを除く8体が同居し、会話をするシーンもあった)。
爆竜トップゲイラー
CV:緑川光
パートナー:アバレキラー
モデル:トゥプクスアラ
体色:白
進化:超スピアー・超ジェットファン進化
一人称:私or俺
語尾:~ゲラ
はばたいて突風を起こす。ステゴスライドンと爆竜合体しキラーオーとなる。全ての爆竜と合体可能である。極めて強力な爆竜で、その危険性により封印されていた。似たような境遇の壬琴とは気が合うのか、行動を共にしたが、一見突き放した態度を取りながらも冷徹すぎる壬琴のことを気にかける素振りも見せていた。その直後のダイノマインダーの大爆発により、壬琴と死の運命を共にした。 壬琴のことを普段は「人間」と呼ぶが、彼の最期を見届けた時に初めて彼の名前を呼んだ。また、一度だけアスカに力を貸したこともある(その際は彼を「竜人」と呼んだ)。
爆竜バキケロナグルス
CV:相田さやか
パートナー:無し
モデル:パキケファロサウルス
体色:紫
進化:超ハンマー進化
一人称:アッシ
語尾:~バキ
卵の中で眠りについており、卵から孵った当初は小さかったが、わずか数週間で成長した。硬い頭とパンチを武器として戦う。江戸っ子訛りで喋る。あだ名はバキちゃん。 23話でキラーの手中に落ちたが31話で救出された。
爆竜ディメノコドン
CV:岸尾だいすけ
パートナー:無し
モデル:ディメトロドン
体色:水色
進化:超ノコギリ進化
一人称:ワシ
語尾:~デメ
ジャンヌに操られて京都の街を蹂躙(そのせいか関西弁訛りで喋る)したが、アスカの吹くダイノハープの音色で正気に戻る。熱血漢だが、アスカからは「優しい性格」と言われている。頭部と背中にそれぞれある高い切断力を持つ回転ノコギリで攻撃する。 23話でキラーの手中に落ちたが31話で救出された。
爆竜ステゴスライドン
CV:飯田浩志
パートナー:無し
モデル:ステゴサウルス
体色:紅色
進化:超スライダー進化
一人称:オラ
語尾:~テゴ
バキケロナグルスと違い、卵から孵りヒダマが無いことから一気に巨大になった。足がローラー状になっているため、通常の10倍の速さで走る。ブラキオの中に入れないくらい大きいためアバレンオーとの合体が出来ないことを悩んでいた際に壬琴の誘いに乗り、「自分の力を試したい」とアバレンジャーのもとを去ってしまった。しかし内心では誰よりも壬琴とアバレンジャーが共闘してエヴォリアンを倒すことを望んでおり、後半では壬琴の余命が残りわずかであると知るや行動を起し、その結果彼らが共闘するきっかけを作るという大きな役割を果たした。 壬琴の死後、エヴォリアンとの戦いにて壬琴の弔い合戦を誓っていたことから壬琴に対しては深い信頼を寄せていたことが伺える。 トップゲイラーと爆竜合体して、キラーオーとなる。
爆竜パラサロッキル
CV:塩屋浩三
パートナー:無し
モデル:パラスウロロフス
体色:緑
進化:超ハサミ進化
一人称:ミー
語尾:~パラサ
アナザーアースでは、日本から最も遠い南米(チリの領土である南太平洋上のファンフェルナンデス諸島)に飛ばされたらしく、そこから微かに感じるダイノガッツの気を頼りに日本に泳いで向かっていたため登場が遅れた。陽気な性格の持ち主でもあるため、南米地域の多くが採用する公用語であるスペイン語混じりの言葉を話す。尻尾がそのまま巨大なハサミとなる。
爆竜アンキロベイルス
CV:御崎朱美
パートナー:無し
モデル:アンキロサウルス
体色:橙
進化:超ドリル進化
一人称:(不明)
語尾:~キロ
ややひねくれ者でわがままな性格故に友達が少ないらしい。硬い甲羅とドリルのような尻尾を持ち、攻撃力・防御力共に高い。アバレンオー・キラーオーとの合体時には右腕となるが、マックスリュウオーへの合体時には左腕として合体している。なお、アバレンオーと合体する際はプテラがいるため嫌がったり、ひねくれた態度を見せるが、マックスリュウオーに合体する際には、プテラがいないためかやる気を見せる。「ベイル」とは盾のこと。
爆竜スティラコサウルス
パートナー:アバレマックス
モデル:スティラコサウルス
体色:赤
アバレマックスが召喚する「伝説の爆竜」。言語能力は持たず、アバレマックスの脳内に直接意思を伝える。 武鋼竜を上部に搭載した巨大な台車「ダイノギャリー」(全長:47.5m、全幅:58.7m、総重量:3600t)を牽引しており、牽引状態はスティラコギャリーと呼ばれる。 必殺技は、ダイノギャリーのホイールのドリル部分にエネルギーを集めて敵を砕く「ファイヤーボールクラッシュ」。 ダイノギャリーと爆竜合体してマックスオージャとなり、さらにバキケロナグルス・ディメノコドン・パラサロッキル・アンキロベイルスと爆竜超合体することでマックスリュウオーとなる。
武鋼竜
爆竜ほどの知能は持たないものの、武器となって戦うことが出来るように進化した、全身が超金属化した小型の恐竜。大昔のダイノアースの戦いで戦闘巨人の武具として活躍したが、そのため竜人や爆竜達より先にほとんど滅びてしまった。スピノサウルスが進化した「スピノゴールド」とランフォリンクスが進化した「ランフォゴールド」がいる。
爆竜ファイヤーノコドン
パートナー:無し
モデル:ディメトロドン
体色:赤
雑誌「てれびくん」平成15年9月号付属の「ダイノガッツCD」収録のオリジナルドラマのみに登場する爆竜。200年前にアナザーアースに探検に出掛けたと伝えられる伝説の爆竜で、ディメノコドンに外見は酷似しているが、メインカラーは赤。背中のファイヤーソーサーは、回転すると炎が出る。ハワイのキラウエア火山の中で眠っていたが、アバレンジャーのダイノガッツに呼応して覚醒、アバレンジャーたちに力を貸した後、再び眠りについた。
爆竜カルノリュータス
パートナー:無し
モデル:カルノタウルス
体色:青
進化:超ドリル進化
1万5千年前に世界を氷に閉ざそうとした「2匹の青い爆竜」のうちの1体で、頭部の形状と体色以外はティラノサウルスと殆ど同じである。口から吹雪を吐く。カスモシールドンと爆竜合体してバクレンオーになる。言語能力は持たない。
爆竜カスモシールドン
パートナー:無し
モデル:カスモサウルス
体色:白
進化:超シールド進化
カルノリュータスと同じ「2匹の青い爆竜」のうちの1体(ただし体色は白であった)で、頭部の形状と体色以外はトリケラトプスと殆ど同じである。口から吹雪を吐く。カルノリュータスと爆竜合体してバクレンオーになる。カルノリュータス同様言語能力は持たない。
戦闘巨人
アバレンオー
ティラノサウルス・トリケラトプス・プテラノドンの3大爆竜と、初期メンバー3人の心が一つとなったときに合体して誕生する戦闘巨人[注 24]。機械のロボではなく生命体に該当する。ティラノの攻撃力とトリケラの防御力、プテラの素早さを兼ね備えている。水中でも活動が可能。
武器は左腕のティラノドリル、右腕のトリケラパンチ、胸部のプテラカッター。両目からレーザーの爆竜ブラストを、胸のティラノの口から火炎弾の爆竜ファイヤーを、右腕のトリケラの目から透視光線を放つ。
キラーオー
トップゲイラーとステゴスライドンが爆竜合体して誕生した、アバレキラーの戦闘巨人。一度だけ、ステゴスライドンに融合したアバレブラックが操縦した(第43話)。パワーとスピードではアバレンオーを上回り、ゲイラーの頭部と胴体で構成された大型の槍・ゲイルスピアを武器とする。
空中前転しながら背中のヒレで攻撃するヒレストライク、顔からエネルギー弾を連射するデスコンバッションファイヤーが使える他、目や掌から光線を発射できる。
マックスオージャ
第33話から登場。スティラコサウルスがダイノギャリーと爆竜合体して誕生した、アバレマックスの戦闘巨人。本来はアバレマックス専用[注 25]であるが、アバレンオーと共同戦線を張る場合は、アバレマックスがアバレンオーに乗り込み、アバレブラックがマックスオージャの操縦を担当する。また、最終決戦ではアバレブルーが操縦している。
キラーアバレンオーを上回るパワーと装甲を誇り、武鋼竜ランフォゴールドをトマホークのように振るって戦う。
バクレンオー
カルノリュータスとカスモシールドンが爆竜合体した悪の戦闘巨人。ダブルテイルソードとカスモシールドが武器。口から吹雪を吐く。アバレンオーのドリルを奪って攻撃し、爆竜必殺ツインドリルでアバレンオーを破壊寸前にまで追い詰めた。最期はキラーアバレンオーに倒された。 後にTVシリーズ終盤にて再登場を果たす。再登場の際にバクレンオーが2003年の記録的な冷夏の原因だった旨が語られた。