概要
元ネタは漫画『銀魂』に登場する真選組副長・土方十四郎が作った料理(命名者は土方本人)。
茶碗から溢れんばかりに盛り上がる、とぐろを巻いたマヨネーズかけご飯。見ただけで鼻をつまみたくなり、部下からは犬のエサ呼ばわりされる凄まじい料理である。
他にも土方は焼きそば、カツ丼、お茶漬け、かけそばなどといったものにまで象牙の塔を築かんばかりにムリュムリュとマヨネーズをかけまくり、果ては団子にまでマヨネーズをトッピング。周囲からはやめろやめろと言われ続けている。そのマヨネーズに関する異常なまでの愛についてはここでは割愛する。
元々はアニメ27話「刀じゃ斬れないものがある」にて、土方が万事屋の面々に「カツ丼土方スペシャルだ」といって奢ったもので、犬のエサ云々もその時の台詞である。
このように元々はカツ丼だったはずなのだが、もうその時点でカツが見えないほどマヨネーズがかかっていた。
そのあとに登場した土方スペシャルは恐らく白米にマヨネーズをかけている。
後継者
さて、この犬のエサを愛する者は土方だけではない。後継者は深夜に現れた。
それこそがビビッドレッド・オペレーションの主人公、一色あかねである。
食事の際にはホカホカのご飯にボトル一本使い切らんばかりにマヨネーズをかけまくり、満面の笑みを浮かべてその犬のエサを貪り食う。傍から見れば食欲が減衰することこの上ないが、本人は嬉しそうである。
ちなみに、あかねがごはんにマヨネーズをかけるだけのゲームがDL販売されたこともある。果たして購入者はいたのだろうか…。
注意
もちろん、彼らのようなありとあらゆるものにマヨネーズをかけまくる食生活は大変健康に悪い。カロリー過多で太るのは勿論、塩分とコレステロールも過剰に摂取することになり、高脂血症、高血圧、内臓肥満などのあらゆる成人病を引き起こす。皆さんもマヨネーズに限らず、調味料の過剰摂取は控えるようにしよう。