概要
もともとあった「建造」の大型版で、より多くの資源と開発資材をつぎ込んで艦娘を建造する。
ただし、この機能を解放するには、第3艦隊まで解放済みの上、「任務」の「大型艦建造準備」をすべてクリアする必要がある。
2014年9月現在、「大型艦建造」のみで入手できる艦娘は以下のとおり。(三隈と阿賀野は建造なら大型専用だが通常海域でドロップ出来る場所があるので除外。あきつ丸はイベント海域限定でドロップ可能だったが、現在は終了している。まるゆもイベント海域限定でドロップ可能だったが、通常海域でも3-5でのドロップが確認されている)
また、長門や翔鶴といった既存のレア艦艇も建造可能なほか、今までは難関海域でのドロップのみであった三隈も建造できる。
しかし、金剛型や伊勢型、扶桑型や最上、利根型、龍驤や飛鷹型といった通常の「建造」でも充分入手できる艦艇もよく出てくるため、リスクも大きい。(いずれも通常の建造では若干バラつきはあれど出にくいため総合的な消費資源量、および試行回数と建造時間とを鑑みれば妥当と取れないこともない)
30から999までの資源を必要とする「建造」と異なり、「大型艦建造」では1000から7000の資源を必要とし、開発資材も1、20、100のいずれかを選ぶ事となる。高速建造材も使用時は10必要になる。
そのため、通常の「建造」よりもハイリスクハイリターンなものとなる。
なお、建造開始前には運営側からの課金による資材投入を控える旨の警告文が常に出る。
これは、もしもアイテム課金に頼って大型艦建造を行った場合は非現実的な負担が発生するためである。
資源は時間経過や遠征などによって無課金でも徐々にだが回復できる。焦らずじっくり行こう。
運用は計画的に
前述のとおり、1回の利用に膨大な量の資源を要するため、無計画に何度も回し続けるとあっという間に枯渇してしまう。
利用をするときは、「週に1回」「資源の自然回復量を超えたら」など、何かしらルールを決めることをおすすめする。
万が一資源を溶かし切ってしまった暁には…
どうしてこんなになるまで放っておいたんだ、なんて言われても・・・
空母中最大の攻撃力・防御力を持ち、中破状態でも艦載機を飛ばせる唯一の空母である大鳳。
大艦巨砲主義の権化とも言える砲撃戦の王者たる大和・武蔵。
ドイツが誇る、戦艦二隻と互角以上に渡り合った武勲艦ビスマルク。
みんな強い。特筆した実力を誇っている。
そして何より可愛い。
しかし彼女らがいないと手も足も出ない、という海域はイベント海域を含めても現在に至るまで存在しない(悪名高い5-5や2014年夏イベントの最終海域でも大和型なしの編成が確立されている)ため、資源に余裕のある提督が手を出せばいいだけの話であり、攻略に必須な要素としての大型限定艦は存在しない。
もっと言えばこういった海域は既存の艦娘の充分なレベリングと、装備の充実を実施すれば大抵突破出来てしまう、と言う事も少なく無い。
つまり身の丈を見失うな、ということである。
・・・だが、それでも大型艦建造に走り資材を溶かしきってしまう提督は後を絶たない。
上記にあるように彼女達にも見逃せない魅力がある。そりゃ欲しいに決まっているのである。
pixivにおいて
pixivにおいては、「大型艦建造」を試した結果報告、あるいはそれをネタにした作品にタグがつけられる。
いやまぁ、確かに大型だが・・・
中には「大型」艦建造なだけに、本当に建造された艦娘が大型だった、と言うネタも。
関連タグ
泣ける艦これ / 本当は怖い艦これ / 艦これではよくあること