概要
『艦隊これくしょん』において南西諸島海域エリアの最終面、沖ノ島海域(2-4)をクリアしたプレイヤー(の分身たる提督)による記念イラスト。
詳細
同海域はそれまでの海域に比べ要する戦闘回数、出現する敵などのレベルが段違いに高く、pixiv兼任提督らの中にも2-4で長期にわたり足踏みを強いられている事例が多いものと思われる。
更にゲームのアップデートと共にその難易度は上昇傾向にあり、elite以上の戦艦には電探が搭載され、それまでは割と昼行灯状態だったのが鬼のように攻撃を当ててくるようになり、艦隊が次々とボッコボコにされるという事例が多発するようになった。
もちろんこの海域のボスを務めるflagshipル級も電探搭載であり、さっさと始末できないと夜戦突入すら出来ず泣く泣く敗北撤退、なんて事もよくある。
ないしはelite戦艦やelite空母などがワンサカ出てくるいわゆる「ハズレ編成」を引かされ、何もできず敗退、もよくある事。
まあぶっちゃけて言えばここまでがチュートリアル、初心者卒業試験の海域である。
兵站、装備、編成、練度の全てを疎かにせず、その上で羅針盤との殴り合いに勝てるか―、翻せば勢いと火力だけではクリア出来なくなる後半海域に向けての準備の為の場所でもあるので、ここを抜けて独り立ちするのが通過儀礼。
数あまたの先輩提督が挑み、突破した結果の知見はこんな感じ。
要は運と根気、戦場では耐久力とパゥワァァァァを上げてぶち抜くべし…となる。
なお、2-4は「大艦巨砲主義」がまかり通る数少ない海域であり、この先は3-2や5-3を筆頭に力押しが通用しなくなる(例外は3-4のみ)ので、そういった意味でも提督の印象に強く残る海域である。
現在の事例
※あくまでも参考例。
(右より)陸奥・比叡・扶桑・山城・加賀・龍驤(本番では加賀)
(左より)加賀・赤城・北上・金剛・陸奥・日向(艦隊これくしょん)、比叡(補欠)
(左より)大井・比叡・榛名・陸奥・赤城・蒼龍
大艦巨砲主義が物を言う数少ない海域なため、戦艦・空母・雷巡の編成が中心となるが、駆逐艦のみの編成でこの海域を突破する猛者も稀にいる。
また、ファミ通でプレイ漫画を連載している水本正氏の漫画では吹雪を旗艦に据えた上で突破に成功している。