巨大娘
きょだいむすめ
※初音ミク巨大娘で知られるぎた氏の絵
海外では「Giantess（ジャイアンティス）」「GTS」という。
絵だけでなく、小説、動画やゲーム、合成や模型を使った画像などが発表され専用、サイトも存在する。
また男性側が縮小してしまった場合に、相対的に大きな女性に対しても適用されることが多い。
この男性側をおもに「シュリンカー」と呼ぶ。
サイズについて
巨大といっても180cm～200cm程度と、現実的な（実在しうる）サイズから、十数メートルないし数百メートル、はては惑星サイズにおよぶものまで、好みによってサイズはさまざま。
『女性』からみて男性がこどもサイズのを巨女または巨娘､ 手のひらサイズのを巨大娘､ さらには虫サイズのものがある｡ → 「縮小学園」を参照
シチュエーション
巨大化するための理由や手段のバリエーションが多く、古典的な例では「ドラえもん」のひみつ道具「ビッグライト」で巨大化するといった例や、何らかの魔法や呪いで巨大化する（させられる）といった例もある。
また、シチュエーションもバリエーションが多く、巨大娘といちゃいちゃすることに萌えるもの、ちょっと意地が悪い巨大娘に萌えてしまうもの、さらには破壊行為や食われたり踏み潰されることに萌えてしまうといったものまで、人によって好みはかなり異なる。
これらは、巨大ということ以外に定義が必要ない（≒自由度が高い）ため､様々な趣向の延長や、多種多様なジャンル、フェチに派生しやすいことによる｡
登場作品
古くは「ウルトラマン」の巨大フジ隊員、アニメでは「UG☆アルティメットガール」「マクロスシリーズ」(メルトランディ)、CGアニメ映画では「モンスターVSエイリアン」漫画では「超弩級少女4946」ゲームでは「THE 大美人」など巨大娘が登場する作品は数多くあり、近年では巨大娘そのものを主眼に置いた作品もある。