人類が宇宙に進出した時代、宇宙空間を根城として海賊行為を行う者の総称。
スペースオペラでは単なる悪役になったり、孤高のダーク・ヒーローになったり。
集団の規模が大きくなればなるほど悪役度合は高まる。
宇宙はある意味『天空の海』というものなので(実際に使われている表現だが『星』を『島』や『国』のような扱いをしたりする)あながち『海賊』という言葉が使われるのは間違っていない。
(ちなみに、山の場合はおなじみ『山賊』、マイナーだが空の場合は『空賊』と言われる。)
実際には人類による宇宙進出はほとんど進んでいない事もあって、宇宙海賊は(地球の近くには)存在しない。将来(おそらくこれを見てる人間でも見ることの叶わない未来)宇宙において窃盗行為を行う者が現れた場合の表現方法がどうなるかは定かではない。
命を捨てて俺は生きる。