概要
『キン肉マンレディー』世界におけるウォーズマンに当たる人物。
レディー世界は2009年が舞台なのでソ連ではなくロシア所属。ロボ超人なのかどうかは不明。
極めて無口であり、人見知りで小心者だが、常軌を逸したドジなので周囲からは危険な人物だと誤解されている。
普段はライダースーツを着用しており、メイン画像のようなインナーだけで戦うのは稀。原作漫画版のカラーリングを採用しているため褐色肌で無駄な肉のないすらりとした痩身。通称氷のおっぱい。
来歴
シベリアでルーキー超人として教練を受けていた所で、第20回超人オリンピック準優勝者レディ・ロビンにその才覚を見初められ師事することになる。
第21回超人オリンピックでは1回戦「日本一周サーキット」にてバイクを駆り、全くの不慮の事故によりペンタゴナとティーパック夫人を粉砕。大阪では交通事故に巻き込まれてバイクが爆発、やっとの思いで瓦礫をどけて出てきたらぶっ飛ばされてきたラーメン娘を全くの不慮の事故で脳天からブッ刺してしまう。そのことが原因でラーメン娘をぶっ飛ばした張本人であるフロイライン・ブロッケンJrから「戦いに水を差した卑怯者」と勘違いされ恨みを買われてしまうが、追いついたジャンヌ・スティムボードとビューティフル・ローデスにロケットランドセルを背負わされ強制退場させられた。
チェックポイントの福岡上空でロケットランドセルから振り落とされると、全くの不慮の事故によりロケットランドセルがオイル肌マンに直撃して誘爆し中継地点にいた超人たちは全員薙ぎ倒される結果になってしまった。
これらの全くの不慮の事故により優勝候補は軒並み全滅し、即準決勝進出が決定。当然ながら観客からは石を投げられるほど嫌われていた。
準決勝ではフロイライン・ブロッケンJrと金網デスマッチを行い、バロスペシャルでTKO勝ちを収める。
続く決勝戦ではキン肉マンレディーとパンツ剥ぎデスマッチを行うことになる。ここでオリンピック開始後セコンドについていた偽コーチがその正体を暴かれてぶっ飛ばされ、本物のレディ・ロビンからセコンドを受けることとなる。試合開始後、キン肉バスターを受け大ダメージを負うも、解放された隙をついて背後に回りバロスペシャルを極める。最早勝ちは見えたかに思えたものの、非常にしょうもない理由で敗北した。
オリンピック終了後は正義超人に転向し、誤解もとけてフロイライン・ブロッケンJrとも和解した。