モンスアーマー
もんすあーまー
ウルトラマンエックスがサイバーカードを利用して纏う鎧。
概要
エクスデバイザーで、サイバー怪獣のデータが記録されているサイバーカードをリードすることで纏う鎧(要するに、他の平成ウルトラマンでいうところのフォームチェンジ能力である)。装着時は体重が1万t増える。そのため、エックスには「ちょっと重い」らしい。アーマーの一部に、元になった怪獣のアルファベットが刻まれている(これは元になったサイバー怪獣も同様である)。
エックスの目玉ともいえる能力だが、元々備わっていたものではなく、防衛チーム:Xioの科学者:グルマン博士が、エックスがデータ生命体である点を利用してサイバー怪獣のデータと融合させようとした結果、偶然に誕生したものであり、Xioにとっても、エックスにとっても想定外の姿だった。大地曰く「地球人のサイバー怪獣技術とエックスのコラボ」。
なお、人間が生み出した力を武器という形で利用するのはウルトラシリーズ初となる。
モンスアーマーには元になった怪獣の能力を活かした必殺技が存在し、ザナディウム光線と同様、怪獣をスパークドールズに圧縮する能力がある。
モンスアーマー
サイバーアーマー
同じくエクスデバイザーでサイバーカードをリードすることで纏う鎧だが、サイバー怪獣のカードを用いていないため、「サイバーアーマー」と呼称される。