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界王の編集履歴

2015-11-23 20:34:14 バージョン

界王

かいおう

界王は、漫画「ドラゴンボール」の登場人物。複数人存在するが、専ら「北の界王」を指す。界王様とも。

\かい~よ~ かい~お~ かいおう … ぷぷぷーっ/

声:八奈見乗児龍田直樹14話-)


初登場は「サイヤ人編」。地球を含む北の銀河を管轄している神様。「界王様」とも呼ばれる。

あの世の「蛇の道」の終点にある、地球の10倍の重力があるこじんまりとした惑星「界王星」に、猿のバブルスとバッタのようなグレゴリー(アニメオリジナル)とともに住んでいる。

ゴキブリのような触覚ドジョウのような口ひげ、丸サングラスをかけ、青肌にぽっちゃり体型のちょっとうさんくさめな外見。

触覚を使って銀河の動向を察知したり、自身を介して個人の声を全宇宙に届ける能力を持つ。


ラディッツとの戦いで死んだ孫悟空界王拳元気玉を伝授した武道の達人で、とっても偉い方なのだが、ひょうきんな性格で、「ふとんがふっとんだ」「はなくその秘密をそっとはなくそう」といった低レベルのダジャレが大好き。

趣味はドライブだが、アニメのアイキャッチでは毎度車が悟空にぶつかって壊れている。

サイヤ人編後も悟空たちの戦いに陰ながら尽力。ナメック星でのフリーザ戦では、復活した地球のドラゴンボールを使った奇策で、ナメック星のドラゴンボールをも甦らせる活躍(※)をしたが、セルゲームにおいて「ここしかなかった」との理由で、瞬間移動で悟空が連れてきたセル自爆の巻き添えを食らって死亡している。ただし、もともとあの世の住人のため、この一件以降も変わりなく界王星で暮らしている。

ゲーム「ドラゴンボール改アルティメット武闘伝」ではプレイヤーキャラとして参戦。これの界王出演のIFストーリー「北の銀河から」三部作「初恋」「時代」「遺言」は一見の価値あり。


声優は、アニメ「ドラゴンボール」シリーズの無印第1話からナレーションを担当していた八奈見乗児が兼任、四半世紀演じていたが、「ドラゴンボール超」放送中の2015年9月に高齢と体調不良で降板、ウーロン役の龍田直樹がナレーションと界王役を引き継いでいる。


関連イラスト

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