妖精の尻尾（フェアリーテイル）は、『FAIRY TAIL』に登場する魔導士ギルドである。
概要
フィオーレ王国・マグノリアに存在する魔導師ギルドの一つ。
名前の由来は「妖精に尻尾はあるのかないのか？ 永遠の謎、故に永遠の冒険」。
優秀な人材を多く抱える王国最強のギルドと評されているが、あちこちで問題を起こす為、評議院から目をつけられている。
ギルドマスター・S級魔導士・S級候補生というギルドの主力メンバーがS級試験のために天狼島に向かった後、7年間消息を経っていた為、大幅にギルドの戦力が下がり、フィオーレ最弱のギルドと呼ばれるまでになってしまった。
それに伴い依頼が入らなくなり没落して、多くのメンバーが脱退した。
主力メンバー帰還後も他のギルドが台頭していたが、大魔闘演武でフィオーレ最強の座を手にする。
冥府の門との戦いの後、解散命令が出されたが、1年後に復活を果たす。
紋章
ギルドの紋章は横向きの尻尾が生えた妖精。アルファベットのFを斜めにしたようなデザイン。
メンバー
マスター
メイビス・ヴァーミリオン（初代）
プレヒト・ゲイボルグ（2代目）
マカオ・コンボルト（4代目）
マカロフ・ドレアー（3代目→6代目→8代目）
S級魔導師
ギルダーツ・クライヴ（5代目マスターに任命されるが、すぐに返上）
ミストガン（脱退）
ミラジェーン・ストラウス（引退、後に復帰）
エルザ・スカーレット（7代目マスターに任命されるが、すぐに返上）
最強チーム
主要メンバー
ウェンディ・マーベル（元・化猫の宿所属）
シャルル（元・化猫の宿所属）
ガジル・レッドフォックス（元・幽鬼の支配者所属）
ジュビア・ロクサー（元・幽鬼の支配者所属）
