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概要編集

CV:堀内賢雄

下仲基之とは、『ミスター味っ子』のキャラクター。


味皇料理会では特別若い青年で、フランス料理部門の主任。

若くして数々の料理コンクールを制覇する実力の持ち主。


しかし第28回味皇GPで味皇料理会として出場したにもかかわらず2回戦で敗退してしまい、一時期失踪する。

ナルシストキャラであり、料理にもかなりの美意識を持って臨んでいた。


ミスター味っ子Ⅱ編集

イブニング誌にて連載された『ミスター味っ子Ⅱ』には勿論登場。


新味皇体制の中、ヨーロッパ統括部長の役職で在籍し続ける旧陣営唯一の生き残りとなっており「今の料理会の方針が間違っているなら、それを糺すのもまた料理会の役目だ」として奮闘する姿を見せている。

ヨーロッパで鍛え鳴らした腕は陽一同様に現在なお凄みを増し進化しており現在の料理会内にも下仲を師と慕い続ける者、また直接の関わりが無くとも崇敬を捧げる者も多く、その総数は料理会でも無視できない勢力となっている。

そのため現在の室長体制による味皇料理会ですら「下仲でなければ欧米は御せない」と言わしめるレベルで、室長が下仲に手を出そうとすれば担当部所の現業員全員から泣いて止められるほどで、その事に室長は苦々しい思いを抱いている。


陽一とはアメリカで再会。陽一が鍛えている少年料理人のアランと料理対決を行い堂々と正面から叩き潰すが、同時にアランの腕を認めて(陽一の狙い通り)自らの弟子とした。

そして陽一に「日の出食堂の危機」を伝えた。


正確には後半編より本格登場し、陽一同様結婚し家庭を築いていた。一人娘の下仲アンヌに陽一の息子の存在を教え、爆弾娘の彼女が日の出食堂に突撃するきっかけを作ってしまう(前述の「危機」がコレ。つまりぜーんぶ下仲さんのせいである)。


ムスメが陽一の息子・陽太と調理でもめてしまい娘がちょっかいを出してしまった(その際にアンヌが開発中の未完成な調理器具の試作品を持ち出してきた)事で日ノ出食堂が爆発。食堂は一時的な閉業を余儀なくされてしまった。


また、同時に味将軍を匿い密かにその生活をサポートしていた事が明かされる。さらに自身、味将軍の存在をもって味皇料理会を新たなステージに導く(過激な)起爆剤にしようと目論んでいる事が明かされている。また、現在の室長体制に対しても「料理会が新たな時代を得て適応するために必要な破壊と創造による過渡期」と考えていた。

また、この事に見られるように、料理に対する考え方がより先鋭化しており、かなりの武闘派に寄ってしまっている。旧陣営唯一の生き残りとなれたのは、現体制に適応してしまったためであり、料理会から離れたかつての先輩や同僚たちの事は「過去の楽しさと馴れ合いに未練がましくしがみついている」「例え残っていても次代に追い付けない老害と化していただろう」と見なして内心で憐れんだり軽蔑したりしていた。


ちなみにアンヌが準レギュラーとして活躍する。最終回では彼女のとんでもない秘密があきらかになった。

関連タグ編集

料理人 フランス料理 ナルシスト

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