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ニーナ(GuP)の編集履歴

2016-06-17 16:59:29 バージョン

ニーナ(GuP)

にーな

アニメ「ガールズ&パンツァー」の登場人物。

人物像

CV:小笠原早紀


OVA「スノー・ウォー」に登場。

プラウダ高校の一年生。

カチューシャ隊長お気に入りの「頼れる同志」こと、重戦車・KV-2の搭乗員でアリーナと共に装填手をつとめる。

KV-2搭乗員の間ではカチューシャの事を「ちびっこ隊長」と呼んでいる。

小柄(140㎝)で言葉遣いに東北訛りがある。

中の人が青森県出身のためか、訛りはネイティブに近い。


活躍

  • 戦車道全国高校生大会の準決勝で、包囲した大洗女子学園への降伏勧告後の3時間の猶予時間中、KV-2の足回りに降り積もった雪を一人で除去する形で登場。
  • 偵察のためプラウダ校生に変装した大洗チームの秋山優花里エルヴィンに声を掛けられ、先輩と思い込み接する。二人からのココアの差入れで一息ついたニーナは、気を良くして優花里からの何気ない質問に疑うことなく素直に答え、「食べたら寝るなんて、子供ですよねぇー」とカチューシャに聞かれたら確実に粛清されそうな発言をしたり、「大丈夫ですよ、あんな弱小校ですから」と完全に油断しきって大洗チームを馬鹿にした発言をする。
  • その後、優花里からプラウダ高校側の布陣について聞かれ、「私達のカーベーが後衛で、前にフラッグ車、その側面援護に76が居ます」とフラッグ車を含む布陣状況を説明してしまう。その後、無類の戦車マニアである優花里のKV-2談議で意気投合するほど盛り上がる。
  • だが、ドイツ兵がソ連兵に変装して風貌や仕草がロシア人らしくないと気付く様に、エルヴィンとの会話でプラウダ校生らしくないエルヴィンに少し不信感を抱くが、優花里がニーナに考える時間を与えず話を振ったことで不信感を忘れてしまい、最後まで二人の変装に気付くことはなかった。最終的に、その場を立ち去る優花里とエルヴィンを優しい先輩だと思い込んだまま、礼を言いながら手を振って見送ってしまう。
  • 見送り後、KV-2から出てきた同僚のアリーナに二人のことを尋ねられて「そんなことも知らねぇだぁがー、先輩に決まっているべぇなぁー」と説明するが、アリーナには疑わしそうに眉を寄せられる。
  • しかし皮肉にも、大洗チームが大聖堂から逃走した後、フラッグ車を狙いに引き返してきた優花里のあんこうチームとエルヴィンのカバさんチームにKV-2は撃破されてしまった。

  • 劇場版』でもKV-2に搭乗。
  • エキシビションマッチでは伏兵的存在として浜辺の海中から登場するが、足場の悪い場所で砲塔を旋回したために、バランスを崩して横転し自滅する。頼れる同志ェ…
  • 大学選抜チーム戦にもV-2に搭乗して参戦。
  • ひまわり中隊に配属し「203高地」に向かって進行するも、坂道を登ることに向いていないために遅れて後ろがつかえてしまい、カチューシャに怒られる。
  • その後「203高地」を確保するも、カール自走臼砲の砲撃にさらされて陣形が崩れ、敵も攻撃を始めたためやむなく撤退する。
  • 撤退している途中、最後尾のカチューシャが敵の砲撃にさらされているのを見て、これを救おうとしたクラーラが敵に突撃するが、カール自走臼砲の砲撃を受けて撃破される。それを見たニーナ達は今度は自分達が盾になってカチューシャを逃がすことを決意し、「街道上の怪物(元ネタはラシェイニャイ市の街道での奮闘から)」の名のもと、その場に立ち止まって応戦する。
  • 履帯を破壊されるが応戦を続け、さらにノンナも加わって敵を足止めをし続け、仲間を見捨てることが出来ず立ち止まるカチューシャを必死に説得して撤退させることに成功。その後、奮闘空しく撃破されるも、異名に恥じない役目を果たした。

  • ドラマCDではカチューシャとノンナから、アリーナ共々後継者として期待されている様子が覗える。
  • 別のドラマCDでは、ロシア語でしか話さないノンナとクラーラに業を煮やしたカチューシャにアリーナ共々呼び出され、「何を話したか言わないと二人が酷い目に合う」と人質にされてしまった。
  • その際、ノンナとクラーラにどうでも良さそうな目をされてしまった。頼れる同志ェ…
  • さらにその後カチューシャに「なら二人(ノンナとクラーラ)を酷い目に合わせなさい」と命令されるが、「そんだら事できるわけない」「ノンナ副隊長に後から何をされるか」と拒否する。逆に「隊長がやったほうがいいんでねーが?」と提案するも、「そんな怖いこと出来るわけないでしょ!」と拒否された。

  • もっとらぶらぶ作戦です!』では登場すると高い確率で粛清されている。
  • 漫画『リボンの武者』ではアリーナと共に「カチューシャ義勇軍」指揮官に任命され、T-70軽戦車に搭乗して非公式の戦車戦「タンカスロン」に参加。全国大会で因縁のあるボンプル高校との試合に挑み、カチューシャ直伝の戦闘教義でボンプルチームを追い詰めるが、フラッグ車を安全圏で遊ばせてしまうというカチューシャの悪い癖までも受け継いでしまった事を付かれ、ヤイカの強襲によって討ち取られてしまった。

関連タグ

ガールズ&パンツァー プラウダ高校 KV-2

カチューシャ ノンナ アリーナ

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