フィリップ「メモリ使用者を、人間と仮定していた所に僕らの落とし穴があった。」
前置き
猫のミック
演:ブリちゃん
表向きは園咲家で飼われているペット。ブリティッシュ・ショートヘア。性別は不明。
しかし、その実体こそがミュージアムの幹部・スミロドン・ドーパントである。
いつもは琉兵衛の膝に乗っており若菜にも懐いているが、冴子や霧彦には懐いていない。
12年前に園咲家にやってきたため、年齢は12歳と推定される。人間に換算すればかなりの高齢。怪人態になる時以外は意外と大人しい性格であり、ミュージアムが壊滅し左翔太郎に引き取られた後も堂々としていた。ちなみに亜樹子が作った特製猫まんまを食べた時にはあまりの不味さから具合が悪くなったらしい。
概要
ミックが首輪型のガイアドライバーにスミロドンメモリを挿してもらう事で変身する上級ドーパント。鋭い爪が武器(両手を合わせる事で光弾も発射可能)で、アクセルトライアル以上の高速移動が出来る。
見た目はスミロドン(サーベルタイガーの一種)の獣人。首輪のドライバーが腹部に移動している。
スーツは後に仮面ライダーフォーゼのカニスミノル・ゾディアーツや小獅子座のゾディアーツに流用されている(シルエットのみの登場)。
『MOVIE大戦MEGAMAX』ではナスカ、クレイドール、テラーと共に複製怪人が登場するも、所詮は偽物、仮面ライダーアマゾンの大切断の前に敗れ去った。