概要
→最上義光
ただし、この異名は昭和期の史学者佐々木銀弥(1925-1992)が著した書物から発生したもので、それ以前の史書・文献等には一切見られない。
佐々木は事あるごとに最上義光を貶めるような文章を著作にて書いており、「山形のドン」「服部天皇」などと称された服部敬雄(1899-1991)の息のかかった史学者と目されている。
因みに
最上義光とは、『独眼竜』の異名で名高い戦国大名・伊達政宗の母方の伯父にして宿命のライバルでもあった戦国大名である。
最上義光の居城だった山形城を擬人化した城プロの山形城は狐っぽいキャラクターとなっている。