ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

由来編集

朝倉攻めの後、南近江の抑えとして長光寺城に入っていた勝家が、朝倉家と同盟を組んだ六角承禎に攻められた際にとった行動にちなむ。


この時勝家率いる織田軍は六角軍に包囲されて水源を断たれていた。

しかし勝家はあえて余裕があるように装って六角方の間諜を欺き、皆に水を存分に振舞った。

そして残りの水が入った瓶をたたき割って自らを追い込み、皆を奮起させた。

その結果決死の覚悟で臨んだ織田軍は、多勢の六角軍を散々に打ち破った。

この話を聞いて感心した織田信長が、感状の宛名に『瓶割り柴田』という名を用いたとされる。

ただしこれは後世の創作の可能性が高く、『信長公記』などには載っていない。



戦国時代の人物の主な異名タグ編集


関連タグ編集

柴田勝家

関連記事

親記事

柴田勝家 しばたかついえ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 4664

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました