プロフィール
年齢 | 13歳 |
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誕生日 | 11月13日 さそり座 |
血液型 | B |
身長 | 137cm |
体重 | 43kg 可変 |
スリーサイズ | 約48・43・51 |
ブラジャーサイズ | 18A(日本ではA~Bに相当) |
好きな物 | アニメ、TV番組「星の少女アニー」、映画、暴力、ジャンクフード、スポーツカー、爆弾、葉巻、リーダーとなること |
嫌いな物 | 弱虫、お役所、権威者、人、スカルハート、おたく、サラダ、箸 |
声優 | 金田朋子(日本語版) サラ・アン・ウィリアムズ(英語版) |
概要
エイヴィアン博士が管轄するアンチスカルガールラボ『ラボ8』で造り出された最新のアンチスカルガール生体力学兵器。もとは孤児、のち奴隷。意地悪そうな笑顔がトレードマーク。
カートゥーンの世界の登場人物の様な顔つきをしているが、これは後述の出来事により眼球が無く、歯は作り物であるため。勝利ポーズの一つに葉巻を吹かすものがあるが、その際煙は空洞状の目から出る。
現在彼女の視覚を補っているのは腕の6つの眼をはじめとする『アーガスシステム』。この眼によって戦場を隅々まで把握できる他、スカルガールの肉体を破壊し得る強力なZ線を発射できる。
眼は6つ以外にも大量に存在し、作中ではピーコック編冒頭の積み上げられた無数のTVを一度に鑑賞する場面や、ピーコックのブロックバスターLv.1『アーガスアゴニー』などで確認できる。
また、戦闘においてはエイブリー(帽子の中にいるピーコックと同じ格好の鳥)を介してラボ8の武器庫からありとあらゆる武器もとい愉快な仲間たちを出して戦う。
これは『エイブリーユニット』と呼ばれるシステムで、元々はエイヴィアン博士が単にピーコックと武器庫を直結する為に考案したものだが、彼女はその能力を用いて単なる武器をカートゥーンライクな仮想上の仲間に造り替えて従えるという、博士の想像もしなかった使い方に応用した。その原理は博士にも分からなかった。
が、
所持品には著作権的にマズイ物がてんこ盛り。
一部にはバスターソード、ガンブレード、封炎剣、ドラム缶、天雷破、こっちの生首猫但しゆっくり仕様、そしてロードローラーなどがある。(ロードローラーはヒットするとちゃんと時間が停止・乗っているエイブリーがWRYYYYY!MUDAMUDAMUDAMUDAMUDAAAA!!とシャウト)
ちなみに、2ndアンコール(PS4&PS Vita版)の製作販売がアークシステムワークスなため、上記から封炎剣は除外できる。
商業作品なのにいいのか、REVERGE LABS……
更に『スカルガールズ 2ndアンコール』では担当声優が金田朋子というとんでもないネタを引っ提げてきた。何してんだ、アークシステムワークス。
また、アニメが好きという設定から、戦闘時のボイスを差し替えられるコンテンツの一つに『アニメピーコック』なるものが有り、そのボイスでは海外担当声優サラ・ウィリアムズ氏が日本出典の有名サブカルフレーズや二次オタ的発言を日本語交じりで演じてくださっている。
例として
「In the name of Lab 8,I will pulverize you!(ラボ8に代わっておしおきよ!)」
「Kiwami AAAHHH!(フタエノキワミ!ッアーーー!!)」
「Wild schoolgirl appears!(やせい の 女子高生 が あらわれた!)」
「Pipiru-pi!(ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー)」
「Anta baka?(アンタバカ?)」
「All according to keikaku.(計画通り)」
「I've read enough doujin to know where THIS is going.(同人読みすぎて次の展開読めるわー)」
などが挙げられるが、これらはほんの一部である。
その他幅広いジャンル元ネタのセリフを乱用する為、必ず聞いた事のあるセリフに出会えるだろう。
そんな割に「おたく」が嫌い。同族嫌悪か、それとも半端者への反発か。
※英語のプロフィール欄を見ると、該当箇所には『Nerds』と書いてある。Nerdは一般的にオタクと訳されるが、日本語のオタクとは少し意味するところが違い、『内向的な根暗』程度の意味である。つまり必ずしもアニメ、漫画好きを指す表現ではない模様。
ちなみに、海外版が発売した後はシナリオで判明したその男気溢れる性格から様々な一人称がユーザー間で使われていたが、その後発売した日本版では『アタシ』という一人称が使われている。
バイオグラフィー
元々は『パトリシア』という孤児にして奴隷。その当時はマリーと知り合いだった。
奴隷商人にその体を切り刻まれたところをエイヴィアン博士のスカルガール対策研究室に救出され、
『アーガスシステム』を組み込まれた結果強靭な生命力と他に例を見ない武装を得ることとなった。
だが、研究室は彼女の心までは強化できなかった。
彼女の傷心、そしてアニメへの執念は『武装』で街を血で染め上げる事への躊躇をなくしていた。
超をいくらつけても足りない危険人物だが、その無慈悲さゆえに対スカルガールの戦闘員としては最適といわれる。