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筋肉少女帯の編集履歴

2016-09-05 07:24:33 バージョン

筋肉少女帯

きんにくしょうじょたい

筋肉少女帯は、日本のロックバンドである。

現在のメンバー

大槻ケンヂ (ボーカル)

橘高文彦 (ギター)

本城聡章 (ギター)

内田雄一郎 (ベース)


概要

1982年、大槻と内田らにより「筋肉少年少女帯」を結成。

1984年、名前を「筋肉少女帯」と改め、ナゴムレコードよりインディーズデビュー

1987年、ナゴムレコードからリリースしたEP「高木ブー伝説」が話題を呼ぶが、ザ・ドリフターズの所属事務所を騙る苦情の電話(結局は悪戯電話だった)が寄せられ、自主回収。バンドは解散の危機に陥るが、これを救ったのはほかならぬ高木本人による「若い奴らが馬鹿やって頑張ってるんだから、許してあげようよ。」の一言だったらしい。

1988年にアルバム「仏陀L」、シングル「釈迦」でメジャーデビュー。

日本印度化計画」や「元祖高木ブー伝説(前述作のリメイク)」といった曲がヒットし、当時のバンドブームの中、一躍有名バンドとなる。

1999年に一度活動を停止し事実上の解散状態になるものの、2006年に「仲直り」、活動を再開。ロックフェスへの参加、ワンマンライブなど、現在進行形で活動中。

大槻の幻想的な歌詞世界と、橘高と本城が織り成すツインギターによる重厚なサウンド(三柴江戸蔵在籍時は、ギターとピアノが混在する多彩な曲調)が融合した楽曲は、どれもハードロックとして強い個性と高い完成度を併せ持ち、今も熱狂的なファンを多数抱えるバンドである。

本人達を描いた作品、曲を元にした作品、曲の歌詞が使われている作品などにタグが付けられている。


アルバム一覧

「仏陀L」

「SISTER STRAWBERRY」

「猫のテブクロ」

「サーカス団パノラマ島に帰る」

「月光蟲」

「断罪!断罪!また断罪!」

「エリーゼのために」

UFOと恋人」

「レティクル座妄想」

「ステーシーの美術」

「キラキラと輝くもの」

「最後の聖戦」

「新人」

「シーズン2」

「蔦からまるQの惑星」

「公式セルフカバーベスト 4半世紀」


他作品に与えた影響

新世紀エヴァンゲリオン綾波レイ

モデルは、「何処へでも行ける切手」内に登場する”包帯に巻かれた少女”とされている。

藤田和日郎

楽曲「機械」を題材に「空に羽が…」という読み切り作品を描いている。(※短編集『暁の歌』収録)

また藤田が原作でありシリーズ構成を務めるアニメ「うしおととら」では主題歌「混ぜるな危険」を筋少が担当。「アニメのイメージはこの主題歌によって強力なものになった」とツイッターで語っている。

ジョジョの奇妙な冒険

第四部「ダイヤモンドは砕けない」内に、「ボヨヨンロック」や「小さな恋のメロディ」の歌詞が登場している他、登場キャラクター「音石明」は大槻がモデル。

武装錬金

筋少や大槻関連の楽曲や歌詞フレーズなどが多数引用されている。

例:「再殺部隊」「ルリヲヘッド」(それぞれ楽曲「再殺部隊」「風車男ルリヲ」から)「アンダーグラウンドサーチライ」など。

「五千百度の炎」というセリフもあり、これは楽曲「ノゾミ・カナエ・タマエ」より。

×-ペケ-

筋少関連の4コマタイトルが多数。代表は「SISTER STRAWBERRY」か。

その他、作品のイメージアルバムにオーケンが歌詞を提供している。

平野耕太

短編「ガンマニア」内に「サンフランシスコ」の歌詞が登場。

ドリフターズ」内登場キャラクター「ジャンヌ・ダルク」のセリフに「ノゾミ・カナエ・タマエ」の歌詞の影響?が見られる他、第2巻収録話のサブタイトルに「サーチライト」が登場している。


関連タグ

陰陽座瞬火ファンであったり、斗羅(河塚篤史)がサポートでドラムを叩いてたり。

三柴理:元「江戸蔵」。「仲直り」後にサポート参加。

X.Y.Z.→A:橘高が参加。

天才バカボン:「バカボン」という固有名詞を使っている。

もーれつア太郎:「モーレツア太郎」という楽曲がある。リンク先概要参照。

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