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マガゼットンの編集履歴

2016-10-08 19:11:27 バージョン

マガゼットン

まがぜっとん

マガゼットンとは、ゼットンの亜種にしてウルトラマンオーブに登場する魔王獣の一種の名称である。

データ

身長60m
体重3万トン
別名魔王獣
出現地北欧森林地帯

概要

ウルトラマンオーブ』に登場するゼットン亜種にして、光の巨人によって北欧の森林地帯に封印された、光を司る魔王獣。封印には初代ウルトラマンの力が使われていた。


頭部の黄色い発光体が魔王獣共通の封印したウルトラ戦士たちの力を宿した赤色結晶:マガクリスタルになっており、胸部の発光体が青みがかった色になっている。


光 ノ 魔王 獣

第1話「夕日の風来坊」の冒頭でクレナイ・ガイの回想らしきシーンで初登場し、108年前の北欧の何処かの国のでウルトラマンオーブの本来の姿:オーブオリジンと対峙する。

怪力や強力な火球でオーブを苦しめるが、最後は光の剣のようなものから放たれた光線で体を貫かれて爆散し、消滅した。


回想シーン故か戦闘シーンは短め、しかもカラータイマーが点滅する前に光線技で倒されているため、ウルトラ戦士達を幾度も苦しめたゼットン一族としてはかなりあっさりやられてしまった印象がある。

しかし、その時の戦いで、近くで戦いを見守っていた少女:ナターシャが巻き込まれて命を落としてしまったこと爆発の衝撃で周囲に甚大な被害が出てしまったことなどがガイのその後の人生に暗い影を落とすこととなった上、この時の戦いのトラウマが原因でオーブは本来の姿で戦うことができなくなり、2枚のウルトラフュージョンカードを使わなければ変身すらままならない体になってしまうなど、後の物語の展開に大きな影響を与えることとなった。


余談

  • 着ぐるみは、前作『ウルトラマンX』まで使用されていたゼットンのものをそのまま利用しており、変色した体や発光体の色はCGや合成などによって処理されているとのこと。
  • 監督の1人である市野龍一氏のツイートによると、6月末~7月の頭頃に北欧ロケが行われたとのこと。このマガゼットンと何か関わりのあるエピソードだと思われるが、果たして…?
    • ちなみに、この“北欧ロケ”とは、北欧のような景観の国内某所で撮影したということらしく、本当に北欧まで足を運んでロケを行ったというわけではない。
  • 漫画『ウルトラマンSTORY0』でも、ゾフィーM87光線でゼットンの群れを殲滅した際、威力を制御できずに大爆発が起きて周囲に甚大な被害を与えてしまう…というこれと似たような展開がある(描かれたのはこちらの方が先)。また、少女を救うことができずに心に大きなトラウマを抱えることになるという設定は、『ウルトラマンネクサス』の姫矢准と共通する。
  • マガゼットンを倒したとされる108年前(1908年)は、ロシアツングースカ大爆発の起こった年であるが、制作側が意図して同じ年に設定したのかは現段階では不明。ただ、回想シーンに登場する異国の少女を演じているブラダ女史はロシア人であるため、やはり何かしら繋がりを持たせているのではないかとする見方もある。
  • フィギュアおよび付属するウルトラフュージョンカードに関しては、他の魔王獣とは異なり、今のところ「ウルトラマンフェスティバル2016」会場でのみ販売される限定品になる予定。ただ、フォルムは普通のゼットンと変わらないので、一部では、わざわざフィギュアを買うよりも既に市販されている普通のゼットンのフィギュアをリペイントした方が手っ取り早いのでは…なんて声も(ただしカードは現時点ではこちらにしか付属していないため、どうしてもカードが欲しい場合はこちらを買うしかないが)。
    • 2016年10月8日から開始される『ウルトラマンオーブ』限定ソフビ「光ノ魔王獣マガゼットン」ゲットキャンペーンにて(キラキラのクリアラメではあるが)ゼットンをリペイントしたマガゼットンが貰えることになった(ちなみにウルフェスの限定品の方はギンガ以前の大きかった時のゼットンのリペイントである、こちらもクリア仕様。尚、こちらにカードは付属していない)。
  • ゼットンでありながら第1話冒頭で登場し倒されてしまうという、まさかの倒され方をしてしまったマガゼットンであるが、後にオーブはこれ以前にもより強大な闇の邪神が元になった魔王獣を倒していたらしい事が判明する。だとすれば、こんな倒され方をしても仕方がない…というよりも相手が悪すぎたと言えるかもしれない…

関連項目

ウルトラマンオーブ

ゼットン 魔王獣 光属性

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